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小魚とファミマのコーヒー割引券(2020年4月6~12日)
ここ最近ブログ(https://lopnor-report.blogspot.com/)のほうに日記を書いていたら、どうも短くなってしまいがちなことに気がついた。毎日ウイルスのことに気を取られていて、日常の細かい出来事を心に留めておく余裕がなくなってしまっているようだ。見慣れた風景のほんのわずかな変化にも、ウイルスの影響を見つけようとしてしまう。思考の道筋が狭まってしまっているのを感じる。
毎日、ウイルスの脅威からすり抜けるような出来事もたくさん目の前で起こっているはずで、不格好でも起こったことをできるだけ細かく書いておくのは、生活の中に本来あったはずの余白を思い出させてくれる気がする。香山哲さんは「ベルリンうわの空」の中で、「ピンとキリの間にあるグラデーションが大事だ」というようなことを書いていた。
ブログとは別に長めの日記を書いていこうかと思う。
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