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Web3体験型サッカークラブ支援とは? 「応援」と「投資」のあいだ

みなさん、ご無沙汰しています。
鎌倉インターナショナルFCオーナーの四方です。

昨年9月、クラウドファンディング2.0と銘打った「FiNANCiE」にて「鎌倉インテルトークン」を発行しました。

その時点では、トークンという言葉も一般的ではなかったので、ファンディング期間であった47日間に渡り、毎日音声配信をして、皆さんに地道にその啓蒙活動を行ったり、注目を浴びた【話題の「クラブトークン」って一体何なの?の疑問に答えます】というnoteのエントリーを書いたりと必死のPRをしてました。

あれから約半年が経ち、Web3(ウェブスリー)という言葉や、NFTという単語はかなり一般的にも耳にするようになってきたかと思います。

でも、Web3って何なの?

「Web3」の定義も、まだまだ確固たるものがあるわけではなく、今後も明確には定義されないフワッとした言葉で今後も行くんだと思いますが、

分散型で管理されていて、
ゆえに、みんなで作り上げていくものであり、
主体が成長する過程で、最初から支援・貢献している人がメリットを享受できるインセンティブ設計がされているもの

というようなものだと思います。

訳わからないですよね。

Web3の世界では、この「インセンティブ」(貢献した人に還元されるメリット)が仮想通貨/暗号資産で与えられる事が多いです。

ただ、日本の場合、これがまだまだ法的にもハードルが高いので、Web3のサービス、プロジェクトが生まれることが難しい状況です。

それを、なんとか実現してくれたのが「FiNANCiE」というプラットフォームだと理解しています。

FiNANCiEのトークンは暗号資産ではなく、あくまでもデジタルアイテム、という位置づけです。

日本において、合法で、日本語で、暗号資産でもなく、クレジットカードやコンビニ決済で気軽にジョインできるWeb3のサービスは多くないのでは、と思ってます。(もちろん、他にもありますが)

「応援」と「投資」のあいだ

そもそも鎌倉インテルトークンって何なの? FiNANCiEのクラブトークンって何なの?という問いへの答えは、それこそ前述のエントリーで解説をしているので読んでもらえればと思います。

その上で、この数ヶ月、トークンを理解してもらうために、もっと端的に伝えることができないかと悩んでたのですが、最近スッキリ説明できるようになりまして。

トークンを買って、クラブを支援するということは、「応援」と「投資」のあいだの、中間的な位置づけなんです。

と言うことにしています。

純粋な「応援」という支援方法は、言い換えれば、スポンサーシップやファンクラブ、はたまたクラウドファンディングもそうかもしれませんが、基本的には「1回限りの払込み型」とも言えます。

一方、「投資」というと、当然ながらリターンありきのような種類の支援方法で、「投機」という言い方もできるかもしれません。支援と引き換えに貰えるトークンは、言ってみれば等価交換となるので、払い込み・掛け捨てのようなものでありません。その後、売却することもできるモノです。売却価格が購入価格より高ければ、リターンともなりえます。

とはいえ、売買手数料もあるので頻繁に売買するには向かないです。なので、株式の長期保有のようなイメージです。
(さらにはその売買手数料すらもクラブのサポートにつながる仕組みになっています。)

必死の想いと覚悟でクラブの経営を回している僕の立場からすると、

"頼むからスポンサードしてほしい! 寄付お願いします!!!!"

と言いたいところですが、「なんでやねん」「メリットはなんなんだ」と言われることは少なくありません。逆の立場に立ってみれば、当たり前のことです。

もちろん、それでも支援してくださる方々には、本当に感謝しかありません。

一方で、こういった「応援」と「投資」の間のニーズは結構あると思っていて、応援したいけど、なんか丸々払いっぱなしみたいなのはイヤ、みたいな方にはピッタリだと思っています。

ちょっと例えが良いか分かりませんが、「競馬」っていうスポーツは、そういう絶妙な要素があると思うんです。当然、応援する馬が勝ってくれて配当がもらえるのを期待して馬券を買うのですが、当たる当たらないに関わらず馬を応援する、スポーツとしての競馬ファンもいますよね。

Web3は、成長していく組織に向いている

Web3の特徴として、完成されたモノやサービスを一方的に与えられるというような世界観ではなく、そのプロジェクト主体(トークンの発行体とも言えます)をみんなで創って、みんなで価値を高めていこう、という点があります。

「アウトプットエコノミー」型よりも、「プロセスエコノミー」型にフィットするのではと思います。

その点、4年前に創設したばかりで、「みんなでつくろう、鎌倉インテル」を標榜し、現在、J1から数えて8部リーグ(神奈川県リーグ2部)を戦う鎌倉インテルのトークンはまさにそれを地で行っている、伸びしろに溢れたクラブです。

県リーグのクラブながら、「みんなの鳩サブレースタジアム」と称して、昨年、鎌倉の湘南深沢駅前に自前のホームグラウンドも創ってしまいました。そんな話、ほとんど聞いたことがありません。

母体となる大手企業もなければ、税金などの公金を使っているわけでもありません。スポンサーや、クラファン、トークンなど、本当にみんなの力を集結して完成させました。これもまた「Web3」的な進め方だと思います。

また、ブロックチェーンが基盤となっているWeb3の世界は、本来、国境を意識しません。鎌倉インテルのビジョンである「Club Without Borders」(境界線のないクラブ)というのも、これまた親和性が高いと思っています。

追加ファンディング期間がおトクな理由

昨年9月に初期ファンディングが行われ、約2300万円分の鎌倉インテルトークンが(200万トークン)が発行されました。

初値が約11.9円となった鎌倉インテルトークン。他のトークンと比べてもかなり珍しく、極めて安定した価格推移となりながらも、着実な成長を遂げてきており、現在の市場価格は約20.5円という、価格でいうと初値の2倍弱となっています。

今回は、その初期ファンディングから約半年を経て、二回目のファンディング期間となり、おトクに購入できる機会です。

販売価格は1トークンあたり19円弱で、上記の市場価格より安く買うことができます。(※ 市場価格は常に変動しています)

さらには、通常の販売期間で買おうとすると10%の販売手数料がかかるので、上記の例では、実際には購入時は22.5円以上となりますが、今回のファンディング期間はこの売買手数料がかかりません。

そして、もっと先に強調しても良いのですが、この追加ファンディングのタイミング限定で、トークン購入者にはリターンとしてのグッズをたくさん用意しています。

地元のクラフトビール「鎌倉ビール」とのコラボなど限定グッズも


話題のNFTも用意しています。デジタルとは対極にあるような、桜の時期の高徳院の大仏と鎌倉インテルのコラボNFTは圧巻です。

鎌倉インテルのNFT「鎌倉デジタルコレクション」


そんなわけで、今回の追加ファンディング期間での購入は、かなりおトクなんです。良かったら、「鎌倉インテルトークン」ぜひ購入してみてください。

また、10万円以上の高額メニューは、法人や個人のスポンサーメニューとして、公式戦でのYouTube配信時の広告を流すことができる権利となります。とはいえ、そもそも10万円メニューであれば、10万円分のトークンがついてくるので、スポンサーとしてもおトク度半端ないです。法人での契約については、事前にご連絡いただければと思います。

※ 2022年6月11日24時を持ちまして、第2回ファンディングは終了いたしました!157名、約1600万円(pt)の支援をいただきました。ありがとうございます。トークンは引き続き、二次流通マーケットで購入可能となっていますので、ぜひ購入お試しください!(2022年6月12日追記)

まずはスマホから「FiNANCiE/フィナンシェ」で検索してアプリをダウンロードするところから始めてみましょう!

そこが、Web3の入り口でもあり、鎌倉インテルの応援、仲間入りのキッカケにもなります。

サッカーがあったから、鎌倉インテルがあったから、インテルのメンバーの友達だったから・・・、そんなことがキッカケとなって、皆さんがWeb3をはじめとした「新しい経済」を知る、学ぶことにつながったら嬉しく思います。

みなさんのアクションをお待ちしています!

鎌倉インターナショナルFC 代表取締役オーナー
四方健太郎

鎌倉インテルトークン追加販売詳細・購入


(2022年11月24日 追記)
新たに11/24より、第3回のファンディング(トークン追加販売)を開始しました!12/26までの限定販売ですが、このタイミングだとトークンが固定価格で安定的に買えるほか、鎌倉ビール(しかもオリジナル!)や鎌倉ハム、ブラック&ゴールドカラーの限定ユニフォームなどがリターン特典としてついてきます!




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