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まずは毎月100キロを目標に

2023年12月10日、ホノルルマラソンに出場します

なんで走ってるのか。
今、週3回ほど走ってて、毎回走り出した瞬間、そう思う。なんで走ってるのか。

よく走る公園はランニングコースが1周300m。そこをひたすらくるくる回る。最初は5周だけだった。最近は20周から30周くらい。半年間でかなり走れる距離が延びたことには自分でも驚く。

子どもの頃から体育が苦手だった。運動は全くできなかった。でも、ホヌが言う。それって思い込みやったんちゃう?。けっこういいホームで走ってるよ。

自分でもよくわからないけど、走ることが気持ちいいな、と思える瞬間はある。でも、毎回、走り出した時、あー、また始まった、と思うのは本当。実際、1周目が一番時間かかってます。そして、一番しんどい気がします。

2週目、3周目と距離が延びるうちに、なんとなく、身体が軽くなってくる。これって慣性の法則と関係ありますか?。なんか、もう何周目とか全く気にならなくなって、(ランニングのアプリで計測してもらってて、1キロごとにお姉さんが英語で知らせてくれます)、なんか瞑想状態に近い感じになってくる。限りなく思考が自分自身に向く。走り終わったときは、汗だくだくでもとっても気持ちがいいのはほんとう。

できないと決めつけず、軽い気持ちでやってみたら、案外いろんなことができるのかもしれません。

たとえば、わたしは、料理が苦手だと思ってた。あんまり料理が好きではなかった。でも、5年前に乳がんになり、抗がん剤を入れ、再発や転移はできたら御免こうむりたいので、退院後、食事に気を配るようになりました。その後の経過も良好だったのですが、この5年の間にイレウス(腸閉塞)で3回入院する羽目になり、腸活が目下の最優先事項です。なので、自分で食材を選び、自分で料理する頻度がぐーんと上がりました。そうしたら、とってもおいしいのです、毎回の食事が。旬の野菜を使うからお財布にもやさしい。

走ること→運動
料理すること→食事

こんな基本的なところに立ち返ることになった人生62週目。
67歳のホヌと62歳のわたし。
健康に気をつけながら、日々、元気に暮らせていること、感謝です。


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