生きぬく哲学

①すべては誰かの都合!
赤色を赤色と呼ぶのは、
その方が都合がいいから。
道徳も同じ。
常識の範囲でダメと決まっているのは、
その方が誰かにとって都合がいいから。

と、考えていくと、
最終的に何もなくなります。

だから、ニヒリズム、虚無主義です。

②全ては認知と解釈です。
例えば、
「かわいいね」
と言われたとして。

受け取り方は、人の数だけある。

「嬉しい!ありがとう!」
「この人、なんか機嫌とってる?」
「またまたお世辞言って、、、!」
「この人、たぶん私のこと好きだな」

などなど、受け取り方はその人次第。

だから、
じぶんにとって都合が悪いときは、
あ、私の解釈はもしかしたら違ったかも?
こっちの解釈だったかも?
と、認知しておくと、
人間関係非常に楽です。

けれども、こちらは逆もある。
つまり、
私たちがどんなに言葉も尽くしても、
同じ感情を共有はできない。
受け手の解釈は、
コントロールできない。

だから、
容赦なく伝えた後は、
祈るしかない。
伝われと。

それでもなんとか伝えるために、
言葉以外の、
新しい「ことば」
をつくるのだ。
その余白を楽しむのだ。

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