感謝
あの人は知らない。
ボクが飛び起きる夢の
恐怖を。
あの人は知らない。
眠れず飛び起きて
怒りに満ち力尽き果てようとも
解決の糸口さえも現れず
一人暗闇で
息を潜めなくてはいけなかった
孤独も。
その恐怖と孤独を感じる夢を
久し振りに見た。
大丈夫。
ボクは眠れる言葉と音を知っている。
そう。
君は知らない。
ボクが
君らの言葉と音に
救われている事を。
泣きながら感謝を伝えた
あの夜も。
ありがとう
今夜もお世話になるね。
おやすみなさい
また明日
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