冷え込む朝

おはようございます。

最近の朝晩の冷え込みが凄い…。
でも、この明るくなる一歩手前みたいな時間がとても好きです♪

そんな時間にゴソゴソと動き出し、寝相の悪い娘に「可愛い可愛い」をボソボソ言いながら無駄にベタベタ触り、布団をかけ直しながら最近思い出している事がある。

中学生の頃寝ている時に、母に勝手に触られて怒った事を。

母としては当時伸ばしていた私の髪が顔中に絡まって苦しそうに見え、

「息が出来てるか心配だった」

と。

娘の伸びてきた髪もそんな風に見え、あの時の母の気持ちがよく理解出来る様になった。

うん。

私は覚えていないけど、大人になっても変な体勢で寝る事を好んだ私は、赤ちゃんの時からさぞかしヒヤヒヤする体勢で眠りについていたのでしょうか。

母としては「中学生でもか」と思った事だろう。

あの日も朝晩が寒くて、私としては

「マフラーがあったら良いな。」

「お、私には良いものがあるじゃないか」

と伸びてきた自分の髪を首に軽く巻き付け自分の発想に満足しながらマフラーがわりにして暖かくして寝たつもりだった。

「外でもしてみたいけど流石に変かな〜？」「練習練習」

そんなノリで寝ていたら、母が心配する結果になった。

…何が練習なんだか…

娘にも嬉々とその時の話してしまっているので、きっとそのうちやるかも知れない。

そんな風に自分で自分の首をしめて楽しんでいる。

そんな子育て(笑)

娘は私同様、生まれた時は髪が薄かったのでその反動もあるでしょうね。

小さな自分に「おかえり」をしつつ、この子ならではの人生に付き添いたいと思う朝でした。

今日の朝は暖かいスープでも作ろうかな。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます♪