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私と紅茶

紅茶が好きです。

珈琲も美味しいと思うのだけど、紅茶が好きなのです。


創作漫画かエッセイ漫画か忘れてしまったけど、

とあるご家庭で一日の終わりに、お母さんがティータイムを設けるお話しが印象に残っています。

前もって約束している訳でもなく、何となく始まるティータイム。

それがいいな、と。

毎日ではなく、何となく始まるティータイムの時間。

一日の終わりでない時も、ある。

お母さんが紅茶が好きだから『ティータイム』なのだけど、他の家族は珈琲など別の物を飲んだりもするので、色んな飲み物を戸棚に用意してある。貰い物のお菓子を出したりもする。


一番のおつまみに、


家族の「最近あったこと」を、それとなーく聞く。


家族も“それ”が分かっていて、

話したくない時や、まだ話せない時はティータイム自体を断ったり。

受け入れても断っても優しい時間だな、と。

母親になれば近い事も出来るだろうかと思ったのですが、

これは子供がそれなりの年齢にならないと難しかったり、パートナーの心が家庭に向いていないと難しいものなんだなと思い知らされましたw

代わりに我が家では『お菓子パーティー』なるものが時たま、開催されます。

お菓子メイン

娘メインw

お菓子を定期的に消化しないと増え続けるからと始めたのですが、これが良かった。

このお菓子パーティーが娘の中で定着してきてから、ようやく私は好きな紅茶をお家でゆっくり楽しむ事が出来るようになりました。今思うと数年前は、自分が何かを楽しむのに遠慮し過ぎてたので、紅茶を楽しみたければ楽しめれば良かったのでしょうけど。

余裕を感じる時間は大切ですね。


娘の学校が始まり、今は一人で紅茶を飲んでいます。

これはこれで大好きな時間。

匂いだったり、フレーバーが自分好みなのが多いのかな。

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ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


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