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オリジナル曲「遊宴謳歌」マスターアップしました。

こんにちは。Yomogiです。

皆様、暑い夏をいかがお過ごしでしょうか。
なんと2ヶ月ぶりのnote執筆です。

サボりすぎですねすみません。
とても暑い夏を過ごしております。
(普通に引きこもって音楽のことばっかりやってます)

メニエールになって左耳が聞こえなくなったり大きな病気がいくつか重なりましたが
元気に生きて音楽しております。

今回は1月にnoteに書いたVtuber「五十鈴ゆら」さんのオリジナル曲が出ましたので、あれからどうなったのか簡単に記載しようと思います。

それでは行ってみましょう!


オリジナル曲「遊宴謳歌」の中身

こちらが完成した楽曲です。

今回、作詞・作曲・編曲・ミックス・映像と担当させていただきました。

トラックとか機材とか音楽的な話

まずは大雑把に環境的なお話を。
トラックはこんな感じ

遊宴謳歌トラック

トラック数は32、バスは6です。
(ボーカル・ドラムパラは1つで換算)

録音・音作り段でかなり詰めたので、基本的にはトラックにはEQのみ
小鼓とギターソロのトラックだけコンプ入れてます。
バスは空間系のみで、ボーカル用のダブラーと神楽鈴用のDelay、ギター調整用のリバーブのみとなりました。
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EQ:Claro(Sonnox)、Logic付属EQ
Comp:1176の青(UAD)
Delay:H-Delay(WAVES)、TubeDelay(Softube)
Reverb:Neoverb(iZotope)
Doubler:VoxDoubler Widen(Sonnox)
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今回はトラック数も多くなかったので、ここで所謂マスタリングまで行ってます。
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The God Particle(Cradle)
Ozone10 - DynamicEQ、Maximizer(iZotope)
Oxford Limiter(Sonnox)
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ギターはストラトメインで一部ジャズマス使ってます。
ベースはAMAHA TRB1005をスラップとフィンガー
アンプはHOTONEのAmperoⅡのシミュを今回使ってます。
シンセはノードリードとreFXのNEXUSをメインに。

ボーカルRecについて

ボーカル収録ははじめレコスタで収録したんですが、諸事情によりリモートレコーディングで取り直してます。

スタジオとリモート合わせて6時間程度の収録になりました。

五十鈴ゆらさんの声は聞くとわかるのですが、かなり特殊でキャラが濃い素敵な声をしてます。
なので収録段で色々話しては居たのですが、狙って今回はこの声にしてたりします。
気になる方はぜひ雑談配信や歌枠配信見てみてください!
虜になること間違いなし。

ちなみにマイクはノイマン、コンプはUAの1176を使ってます。
EQはHeritage AudioのLANG PEQ-2、AIFはApogeeのSymphonyDTです。

近々、五十鈴ゆらさんの動画で収録NG集が上がると思いますので、そちらもお楽しみください。
ちなみに、裏話はお誕生日配信で行っております。
初っ端から金玉の話してますがお気になさらないでください。
こういう子です。

後半でリスナーさんと同時視聴してくださって、リアルタイムで反応みれてとってもドキドキしてたのはここだけの話。


人が歌えずに結局keyを-2にした話

これは完全に私のミスでした。。。

自分の声で仮収録したときはあんまり気にならなかったんですが
高い声の人が歌おうとするととっても大変なことになりました。

なので、原曲からkey -2で作り直してます…。

あれですね、過去Vtuberさんへのオリ曲提供は2曲行ってまして

ちゃんと人が歌える音程で作れたんですが…。
このあと、少しの間ボカロ曲を中心に作っていたのが原因で頭がおかしくなっていたのか思いっきりボカロ曲と同じ気持ちで作ってしまってました。

はい、言い訳です。

本当にすみませんでした!!!!!!

おわりに

はい、あまり内容が薄い話になりましたが今回は以上です。
ちなみに動画もがんばたので、よろしければ見てやってください。

余談ですが、MVで走るスライムが出てくるんですが、これは通称ユライムと言って五十鈴ゆらさんが下をむいたときに、天スラのリムルにそっくりなことから、いつからかユライムという名前がついてマスコットみたいになってます。

普通にVtuberとして面白い子なので、ぜひぜひ気になった方は配信見に行ってみてくださいー。


ちなみに、オリジナル曲が同時進行で動いておりますので
また近々アップされるかと思います。
そしたら許可いただけたらまた裏話書いていこうと思います。

それではまた!

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