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【知らないとヤバい】腎臓がやっている驚くべき5つの重要機能を紹介!

腎臓は私たちの体にとってなくてはならない臓器の一つですが、その重要性について十分に認識されていないことが多いです。


日常生活で腎臓の働きを意識する機会は少ないかもしれませんが、この小さな臓器がなければ、私たちの体は正常に機能し続けることができません。


今日は、腎臓がどのように私たちの健康を支えているのか、その基本的な5つの機能を紹介していきたいと思います。

かなりざっくり言うと、腎臓は体の中の掃除屋さんです。
そんな感じで見ていくとわかりやすいかもしれません。

機能① 血液のろ過


まず、腎臓の最も基本的な役割は、血液をろ過し、老廃物や不要な物質を体外に排出することです。

まるでコーヒーフィルターがコーヒー豆のカスを取り除くように、体を浄化しています。

このフィルターなしにコーヒーを作ると、コーヒーカップにコーヒー豆のカスが流れこんできますよね。もちろん味も美味しくないし、体にも悪そう。飲めたもんじゃない。

腎臓も一緒で、ろ過機能がなければ、血液をおしっこに変えることができません。

血液中の有害物質が取り除かれることで、私たちは健康を維持することができます。

腎臓はお掃除屋さんと言いましたが、まさに一番の大きな仕事かもしれません。


機能②  水分のバランス調整

腎臓は体内の水分バランスを調節する役割も担っています。

これは、植物に水をやるときに土の湿り具合を確かめるようなもので、腎臓は体内の水分が多すぎる時も少なすぎる時も、ちょうど良い水分量を保つように働いています。


この微妙なバランス調整により、体のさまざまな機能が正常に働き続けます。

水分が多すぎると「むくみ」がでるし、少なすぎると脱水になりますからね。


お掃除屋さんで言うと、ゴミの量を調整している感じですかね。
いらないゴミは捨てるんだけど、必要なものまで捨てると、依頼主から怒られちゃうんで、ちょうどいいバランスをとっているんですね。
超優秀です。


機能③  血圧の調整

血圧の調整も腎臓の重要な機能の一つです。

腎臓はレニンアンギオテンシン系と呼ばれるホルモンを生産し、これが血圧をコントロールするのに役立っています。

血圧は単に心臓の機能だけでなく、腎臓による水分の調節や電解質のバランスにも密接に関連しているため、腎臓は血圧を適正なレベルに保つために多面的に機能しています。

血圧のが弱すぎると、体全体に血液を送ることができません。

腎臓が遠い場所にも血液を送れるようにしているんですね。


掃除屋さんで言うと、ホースの水をコントロールして遠くまで飛ばしている感じです。



機能④ 血液をつくる


腎臓はまた、血液を作る重要な役割も果たしています。

エリスロポエチンというホルモンを生成し、これが骨髄を刺激して赤血球の産生を促します。

赤血球は酸素を体中に運ぶため、不足すると貧血になります。

つまり、腎臓は私たちが元気で活動的でいられるように、血液の質を保つ役割を果たしているのです。


掃除屋さんで言うと…。ホースの中の水。ですかね。
掃除しようと思っても、水がでないと掃除ができませんから。
(だんだん無理やりになってきた…。)



機能⑤ 電解質のバランス調整

腎臓は体内の電解質バランスを維持する役割も担っています。

ナトリウム、カリウム、カルシウムなどの電解質は、心臓の鼓動、筋肉の動き、神経の伝達など、体の多くの基本的な機能に必要です。


腎臓がこれらのミネラルのバランスを適切に管理することで、体の様々なシステムがスムーズに機能し、健康を維持することができます。



お掃除屋さんで言うと、、、

もう諦めていいすか…w🤣




まとめ

こんなかんじで、腎臓はいろんな機能を使いながら、体をクリーンに保ったり、ちょうどいい状態に保ったりする超大事な役割を果たしています。


めちゃめちゃ重要でして、腎臓がなくなったら生きていけないので、大事に大事に生活していってください。

大事にする方法は、また次回以降でお伝えしますね。


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