元祖握りずし 両国に華屋与兵衛の跡を訪ねる
今では海外で知られる日本食の代表選手ともいえる握りずし。現在のように酢飯の上にわさびを乗せ切り身の魚と一緒に握るスタイルを確立したのは、華屋与兵衛とされている。
元祖握りずし・華屋与兵衛に江戸っ子が大行列 同名のファミリーレストランチェーンとは関係ない。墨田区観光協会は次のように書いている。
華屋与兵衛が両国に店をひらいたのが文政7年(1824年)。11代将軍家斉の治世で、異国船打払令(1825年)が出された頃。大政奉還(1867年)まで40年あまりといった時代だ。後