わさびと日本人

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日本の食卓を変えたチューブわさび

 前回は関東大震災ですし職人が東京から地方都市へ移っていく直前に誕生した粉わさびの歴史を辿ってみた。では、そのまま順調に普及したのかというと、…

一大革命、粉わさびの誕生物語

 前回、大阪への握りずしの定着と、長野や山陰などの地域へのわさび栽培の広がりを見てきた。  しかし、それでもわさびの産地は限定的である。今でこ…

握りずしが全国に広まったのはいつか

 かつて神楽坂には「大〆」という蒸し寿司と押し寿司を出す店があった。ステンドクラスの窓のハイカラな雰囲気の伝統的なすしの取り合わせが面白かった…

明治の握りずし 華屋与兵衛の名声と残念な事件

 前回、握りずしの考案者である華屋与兵衛の時代には、わさびが半年間しか出荷出来なかったとする説を紹介した。華屋与兵衛がおぼろずしなど別形態のす…

わさび栽培法の確立が握りずし誕生を可能にした

なぜ、わさびの名産地といえば静岡なのか?  わさびの産地といえば静岡。お土産売場では、様々なわさび関連商品が売り出されている。しかしなぜだろう…

元祖握りずし 両国に華屋与兵衛の跡を訪ねる

 今では海外で知られる日本食の代表選手ともいえる握りずし。現在のように酢飯の上にわさびを乗せ切り身の魚と一緒に握るスタイルを確立したのは、華屋…

「刺身にわさび」はいつからか?

 和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたのは、2013年12月4日。世界に知られるようになった和食、ことに寿司や刺身には、わさびの存在が欠かせない。…