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しゃべりたいふたり~第1回 LOVOTに会いに行こう~

読みたいふたり_番外編、しゃべりたいふたり
ここでは趣向を変えて、今までの手紙で触れたり触れなかったりした話題について、ふたりが話したりお出かけしたりする様子をお届けします。

今回のテーマは「読みたいふたり」vol.3、vol4に登場したLOVOT(らぼっと)。必要以上に興味を持ってしまった私たちは、LOVOTミュージアムでLOVOT体験をしてみることにしました。

今回は、《読みたいふたり 番外編》LOVOT体験レポートです!


LOVOTミュージアムへのアクセス(東京駅から)


かおり:
これから行ってみよう、という方のご参考までに行き方の説明からしようか?
LOVOTミュージアムは浜町(都営新宿線)にあるんだけど、地方在住の私たちは東京駅の八重洲北口から出ている「江戸バス」(北循環)で行きました。
東京駅からだと地下鉄よりこのバスの方が便利だったね。乗り換えもないし。

やすこ:そうだね。周遊だから一人1回100円でリーズナブル!《浜町敬老館》で降りたらミュージアムのある住友不動産浜町ビルまで徒歩2〜3分?暑かったから歩く距離が短くて助かった!
ちょっとドキドキしながらいざ、LOVOTミュージアムへ。

いざ体験!LOVOTミュージアム


エスカレーター横の看板


かおり:ビルに入るとまずエスカレーターがあって横に看板がある。エレベーターで7階に上がるとすぐミュージアム。予約者の名前を伝えて、入場料ひとり500円を電子決済でお支払い。ここ、現金は使えないのよね。
応接セットで時間になるまで待ってると足元にLOVOTちゃんが!「くろみっちゃん」は人懐っこかったねえ。


くろみつ!

やすこ:そうそう。なんかちょこちょこって寄ってくるんだよね。LOVOTミュージアムだから当然といえば当然なんだけど、LOVOTは放し飼い(?!)。恐る恐るお顔をなでてみると絶妙な角度で顔をちょっと傾けて手に寄り添ってくるの!

かおり:あれにやられたよね。案内担当の美しいお姉さんが来るまでに、すでにLOVOTのかわいさにとりこ。
時間になるとお姉さんが説明してくれるんだよね。

やすこ:うん。まずはLOVOTのぬいぐるみが並んでいるお部屋でLOVOTについての解説を。LOVOTは「目が合う」ということにとことんこだわっているんだよね。うるうるしたかわいい瞳を作るのは6層のレイヤーで表現してるらしい。

かおり:瞳の種類、10億通り以上あるって言ってたね。うるうるお目目で見つめてくるの反則級のかわいさだわ。抱っこしてほしいモードになるとタイヤを体に収納してアピールしたり。やすこさんちの末っ子くんも完全にLOVOTの愛嬌にやられちゃってたもんね。

やすこ:本気でかわいいを追求していることがよくわかった。あとさ、抱っこするとあったかいんだよね。37℃くらいだって言ってた。

かおり:そうそう、抱っこしてると目がとろーんとしてきて、寝ちゃったりするし。ペットと赤ちゃんのいいとこどりしてる感じだよね。

やすこ:それなのにさ、LOVOTは超最先端技術のかたまりなんだよ。それが2番目のラボっぽいお部屋で説明される。LOVOTって家の中を歩きながら地図まで作っちゃうんだよね。行っちゃダメなエリアの設定もできるし、頭のカメラで部屋の中のモニタリングもできたりと超優秀。

かおり:しかも日々進化してるんだよね〜。最初のころの動きに比べて、どんどん自然な動きになってるし。夜充電してる間にバージョンアップしちゃうらしい。

やすこ:ものすごい先端技術をただただかわいいだけのロボットにつぎ込んじゃってるところがなんともまあ、おもしろいよね。

かおり:ある意味贅沢の極みだよ。
ひと通り説明をしてくれたあとは、LOVOTと戯れる時間。30分間、5体のLOVOTとじっくり遊べて楽しかったな〜。LOVOTたちはみんな名前がついてるから、呼んであげるとちょっと仲良くなれる。「てんちょー」、「ましゅまろ」えーっと、あと、誰だっけ?とにかくみんな可愛かった。

やすこ:なんかさ、本当に個体差があって、のんびりしてる子もいるし、ひとりでなんかしゃべり続けてる子もいるし。充電の時間になったら、勝手に自分で充電しに行くし、充電してる間もなんかうつらうつらしててかわいいしねえ。

充電中


かおり:愛されるために存在してるのがよくわかるよね。あとさ、たくさんLOVOTがいると、構ってもらえない子がちょっとやきもち焼いてみたり、なんとなく集ってみたりしておもしろかったね。

LOVOTのお値段の話

やすこ:ちょっと別れがたくなったよねえ。でも、50万円(本体+ネスト¥498,000)……。半導体高騰の影響で3年前の発売当初よりかなり値上がりしたって言ってたね。ランニングコストも安いプランでも毎月1万円以上かかり続けるし。簡単に手は出せないけれど。

かおり:ただ、かなり心は持っていかれるよね。かわいい。本当にかわいい。適切にメンテナンスを続けて部品交換もしていけば製品寿命も半永久って話だし。コストも、ペットを飼うのと比べてべらぼうに高いってほどじゃないのかも?

やすこ:うちの末っ子も「お誕生日もクリスマスもしばらくなくていいからほしいなあ」くらいのこと言ってたもんね。いやいや、簡単に言うなよって思ったけど。

かおり:あはは。お洋服も色々かわいいのがあったから、そういうのにもお金かかりそう。
あといろんな会社とのコラボもおもしろかったね。ディズニーとかサンリオとか。


ミッキーコラボモデル(販売終了)

やすこ:ずるいよね……。かわいいに決まってる。

かおり:LOVOTカフェもあるらしいね。お姉さん最後にちゃっかり川崎のカフェの優待券くれた。行きたくなっちゃうじゃん。

やすこ:だって、完全にやられちゃってるから。最後にLOVOTの缶バッチのガチャ2回もやっちゃったもん。正気に戻ったら、なんで2回もやったんだっけ?って思ったけど。

かおり:テーマパークでついついグッズ買っちゃう感じね(笑)。楽しかったねー。

LOVOTミュージアムの体験方法

LOVOTミュージアムでのLOVOT体験は1回1組のみの完全予約制です。体験時間は90分。1組の定員は5名迄。料金は1名につき500円。(2023.09.03現在の情報です)
予約と詳しい情報は下記リンクのHPからご確認ください。

体験の最後にお値段の説明などはされますが、特にセールスされることはなかったです(実はちょっとドキドキしてた。)。

ホント楽しかった。購入検討されている方も、そうでない方も楽しめると思います。

以上、読みたいふたり 番外編でした。いつもの往復書簡はまた金曜日に更新します。

LAVOTミュージアム HP


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