365まいにちペンギン

「365まいにちペンギン」
作・ジャン=シュック・フロマン
絵・ジェルン・ジョリヴェ
サイズ（約）・縦30㎝×横23㎝
ページ数・44p
出版・ブロンズ新社

１月１日の朝９時宅急便で送られてきた箱の中には「ペンギン」が一匹入っていました。
差出人の名前はありません。
「ぼくはペンギン１号。おなかがすいたらなにかたべさせてね。」
と手紙も一緒に入っています。
「へんだねぇ」とパパは言いました。
次の日、また宅配便で荷物が届き、ペンギン２号と手紙が入っていました。
差出人は相変わらずわかりません。
その次の日はペンギン３号、その次もその次も・・・1週間たち1ヶ月たち２ヶ月たち…毎朝一羽のペンギンが届きます。
ペンギンの数やペンギンの餌代など算数が楽しく盛り込まれているお話です。
毎日増えていくペンギンに奮闘する家族はいったいどうなるのか…差出人は誰なのか…目的はなんなのか…お話の展開が気になる絵本です。
※写真の絵本は飯塚市の図書館よりお借りした時に撮影させて頂きました

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