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日経新聞の読みどころ6/1朝刊 第147号

おはようございます。

今日は写真の日です。

−−−【日経新聞の読みどころ6月1日朝刊】−−−

① 熱狂ファン「育成」を後押し アソビカ 好み分析、オススメ紹介 タイアップス コミュニティーで接点増 SNS普及で注目高まる(13面)

② 人事が見る大学イメージランキング 京大7年ぶり1位、名大2位 採用増やしたい大学 地方大が上位(27面)

③ 中学部活、休日は地域運営に 少子化・働き方改革 対応 有識者会議提言 受け皿充実が課題(38面)


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① 熱狂ファン「育成」を後押し アソビカ 好み分析、オススメ紹介 タイアップス コミュニティーで接点増 SNS普及で注目高まる(13面)

企業の商品やサービスの熱狂的なファンをつくる「ファンマーケティング」をスタートアップが後押しする。

アソビカは同一企業が運営する複数のウェブサイトのデータを基に個人の好みを分析し、イベントなどを薦めるシステムを開発する。

SNSの普及で脚光を浴びるマーケティング手法を商機として捉える。

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(コメント)

昨日今朝と「THINK AGAIN」でファンにまつわるテーマを読んだので、この記事を取り上げました。

ファンマーケティングで熱狂的なファンを作るのはいいですが、競合に対する見方が厳しくならないかが気になりはします。

世の中には様々な商品・サービスがあり、どれを選ぶかは自由ですが、選ばない商品・サービスに対しても一定の理解は持ち合わせたいものです。

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② 人事が見る大学イメージランキング 京大7年ぶり1位、名大2位 採用増やしたい大学 地方大が上位(27面)

上場企業と一部の有力未上場企業の人事担当者に、採用した学生から見た大学のイメージなどを聞いた。

総合ランキングは7年ぶりに京都大学が1位となり、10位までのうち9校を国立大が占めた。

採用を増やしたい大学では地方の学校が目立ち、岩手大学が前年6位から1位に浮上した。

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(コメント)

気になって2021年版を調べました。

2021年は1位が北海道大学、2位が京都大学、3位が東北大学、4位が東京大学、5位が名古屋大学でした。

今年と比べ大きく変わっているところから、各大学の差は小さいことが分かります。

いずれにしても、これで上位の大学に対する注目が集まって就活がしやすくなるかもしれませんね。

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③ 中学部活、休日は地域運営に 少子化・働き方改革 対応 有識者会議提言 受け皿充実が課題(38面)

公立中学の部活動改革を検討してきたスポーツ庁の有識者会議は31日、休日の運営主体を学校から地域の外部団体に移す提言をまとめた。

少子化による部員の減少や教員の働き方改革に対応するため、2023年〜25年度の3年間を「改革集中期間」として全国での移行を目指す。

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(コメント)

息子が通う公立中学の卓球部は水・日を除く週5日が部活の日になっています。

それでも飽き足らず、日曜に、地域の高齢者が多く参加する卓球同好会に最近、出入りするようになりました。

他にも中学生が結構おり、主催者は「学校の部活だけでは物足りないみたいだね」と言っていました。

そう考えると費用面の課題はあるでしょうが、休日地域運営により、土日両方とか、土曜だけでも長時間とか柔軟な運営ができるといいですね。

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【編集後記】

1月からスタートした「日経新聞の読みどころ」も5か月間続けてきました。

色々と環境が変わる可能性があり、継続できない恐れが出てきました。

また決まり次第、お知らせします。

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今日の日経新聞の読みどころは以上です。

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