日経新聞の読みどころ4/28朝刊 第114号
おはようございます。
今日は象の日です。
−−−【日経新聞の読みどころ4月28日朝刊】−−−
① 脱炭素、社外から知見 非製造業、計画作り難しく 専門人材派遣のビザスク 問い合わせ、1年で30倍(12面)
② ローソン、全国で無印良品 雑貨や食品、1.4万店に拡大(13面)
③ 学力テスト英語 「話す」分散実施 通信トラブル回避(42面)
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① 脱炭素、社外から知見 非製造業、計画作り難しく 専門人材派遣のビザスク 問い合わせ、1年で30倍(12面)
脱炭素を実行するための社内リソースが十分になく、外部に知見を求める動きが広がっている。
特に非製造業では事業から温暖化ガスを直接排出することが少なく、削減策を立てるのが難しい。
専門人材を派遣するビザスクへの問い合わせは1年間で30倍近くに急増。
需要は今後も膨らむとみて、IT系企業なども支援サービス立ち上げに動いている。
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(コメント)
改めて週刊ダイヤモンド「脱炭素地獄」を見てみました。
約半年前の雑誌ながら、脱炭素シフトで勝ち残る企業ランキングは非常に参考になります。
ダントツの1位は任天堂、それに続くのが、リクルートHD、サイバーエージェント、電通グループです。
上位陣は、サービス、情報・通信、医薬品などの業種に属する企業で埋め尽くされています。
いずれにしても脱炭素についての本をじっくり読んで、学びを深めたいですね。
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② ローソン、全国で無印良品 雑貨や食品、1.4万店に拡大(13面)
ローソンは生活雑貨「無印良品」の取り扱いを広げる。
2023年中をめどにほぼ全店に相当する約1万4000店で、約3500品目の5%強を無印良品に切り替える。
食品などの値上げが相次ぎ、消費者の商品選びの目は厳しくなっている。
知名度の高い「無印良品」の日用品や食品を品ぞろえに加えることで集客増につながる。
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(コメント)
ふと、過去にもローソンで無印良品の商品があったのを見たことがあったことを思い出し、調べてみました。
なるほど2020年6月から首都圏110店で実験販売をしていたからなのですね。
もうかなり経ちますが、エンジと白のスタイリッシュな陳列はゴチャゴチャとしたコンビニにあって、心が落ち着きすらしました。
我が家はローソンが無印良品を取り扱いを始めても、無印良品の店舗の方が近いという少数派なので、久々に無印良品に行って、こういうのがローソンに入るのかなどと妄想してきます。
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③ 学力テスト英語 「話す」分散実施 通信トラブル回避(42面)
文部科学省は27日、小学6年と中学3年の全員を対象とした「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)で、2023年度に実施する中3の英語について、パソコンに音声を録音して解答する「話す」のテストは一斉実施せず、2週間程度の間に日程を分散して行うことを決めた。
通信トラブルを回避し各校が確実に参加できるようにする。
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(コメント)
昔は英語のテストといえば書くが中心で、聞くが加わり、最近では話すも追加されています。
普通の教室で実施されると、周りに聞かれて話すのが恥ずかしいと思う生徒も出るのではないでしょうか?
、、、と思って調べたら、専用端末を使い、ヘッドホンを付けての実施になるのですね。
いずれにしても特殊な状況であることには変わりがないので、慣れが必要でしょうね。
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【編集後記】
私は5/2に休みを取っているので、明日から7連休に入ります。
4/30から5/4までは実家に帰省しています。
その間はNIKKEI紙面ビューアーで日経新聞を閲覧しますが、配信がいつもより遅くなる可能性があることをあらかじめご了承ください。
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今日の日経新聞の読みどころは以上です。
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