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日経新聞の読みどころ6/3朝刊 第149号

おはようございます。

今日は世界自転車デーです。

−−−【日経新聞の読みどころ6月3日朝刊】−−−

① 著作物、二次利用しやすく デジタル需要増 法改正で代理許可(1面)

② ヒットのクスリ 富山の雨具、新宿マルイに 狙うは次のワークマン(12面)

③ 全仏オープンテニス 柴原組V、日本勢25年ぶり 混合、コールホフと2-0 男子の強力サーブ恐れず(33面)


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① 著作物、二次利用しやすく デジタル需要増 法改正で代理許可(1面)

政府は個人がインターネットで発信する映像や、古い映画・音楽など管理者が見つけられない著作物の二次利用をしやすくする。

管理者自身の許諾がなくても、政府が指定する団体が認めれば著作物を利用できるようにする。著作権のデータは集中管理する。

ネットやメタバースで著作物の利用が広がるなか、円滑な権利処理を通じてコンテンツ市場を育てる。

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(コメント)

この記事を読んで、国立国会図書館のデジタルコレクションを思い出し、アクセスしてみました。

少し前に読んで感動すら覚えたセネカの「人生の短さについて」を検索してみました。

紀元前生まれの方の著作なので著作権が切れているかと思ったら、翻訳本は1980年出版できれていませんでした。

結論としてはデジタルでは公開されていず、国立国会図書館でのみ閲覧できるという結果でした。

今回の趣旨とは違うのでしょうが、著作権について、もっと分かりやすくなるといいですね。

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② ヒットのクスリ 富山の雨具、新宿マルイに 狙うは次のワークマン(12面)

「新宿マルイ本館」7階に「アメトハレ」と名付けられた店舗がオープンした。試着するなど商品を体験した上でネットで購入してもらう、いわゆる「売らない店」だ。

運営しているのは老舗の雨具メーカー、カジメイク(富山県高岡市)だ。なぜ富山の雨具メーカーが、伊勢丹新宿本店などがひしめくファッションの街に進出してきたのか?

理由は高度な防水性を実現する本業の製造技術を生かせば、ボーダーレスが進むファッション市場に入り込めると判断からだ。

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(コメント)

実用品のファッション化という意味では、最近ワークマンが代名詞的な存在ですが、レインコートや作業着をカラフルにファッション化したという意味ではカジメイクが先駆者だそうです。

早速アメトハレのサイトをチェックしてみました。

そんなにファッションには明るくないですが、そこまでファッション性は高くなく、値段もそれなりにするという印象でしたね。

新宿に行く機会があれば、実店舗にも行ってみたいです。

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③ 全仏オープンテニス 柴原組V、日本勢25年ぶり 混合、コールホフと2-0 男子の強力サーブ恐れず(33面)

テニスの全仏オープン第12日は2日、パリのローランギャロスで行われ、混合ダブルス決勝で第2シードの柴原瑛菜、ウェスリー・コールホフ組がウリケ・アイケリ、ヨラン・フリーゲン組に7-6、6-2で勝ち、同種目の日本選手で1997年大会覇者の平木理化、マヘシ・ブパシ組以来25年ぶりの優勝を果たした。

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(コメント)

柴原ペアが勝ち進んでいることは知っていましたが、そこまで注目していませんでした。

改めて柴原瑛菜さんのことを調べてみました。

柴原瑛菜さんはアメリカ出身で、2019年から日本国籍となり、主にダブルスで活躍してきているようです。

今回のコールホフさんとのペアは大会直前に組んだそうですが、それで優勝するのは声をかけたコールホフさんの先見の明でしょうか?

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【編集後記】

色々と行事ごとが多く珍しく本を1ページも読めていません。

週末には読み進めたいですが、これまたイベントごとが多く、時間を確保しないとですね。

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今日の日経新聞の読みどころは以上です。

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