日経新聞の読みどころ1/7朝刊

おはようございます。

今日は七草の日です。

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① 起業失敗でも失業手当 権利3年延長 安全網強化、挑戦促す(1面)

② 対オミクロン 抜本策必須 制限緩和の前提崩れ コロナ死亡率 世界で1%割れ(3面)

③ 迷惑転売、正体は「ボット」 「PS5」を自動で買い占め 競売サイトで価格8割高(15面)

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① 起業失敗でも失業手当 権利3年延長 安全網強化、挑戦促す(1面)

現在の失業手当は離職後1年間だけですが、これを最大3年間留保できるように法整備するといいます。

私が考える起業失敗に対するセーフティネットは、元々勤めていた会社が、起業挑戦者がまた帰って来られるように受け入れることです。

そのためには事業内容がバッティングしない、円満退社するなどの条件はあるでしょうが、受け入れる会社にとっても新しい事業をスムーズに生み出すことにつながるのではないでしょうか?

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② 対オミクロン 抜本策必須 制限緩和の前提崩れ コロナ死亡率 世界で1%割れ(3面)

新型コロナウイルスの新規感染が国内4,475人に達し、沖縄・山口・広島で、まん延防止等重点措置を適用する方針です。

世界で拡大するものの、感染者の死亡率は低下し、2021年前半に2%前後だったのが、昨日時点で0.8%にまで下がりました。

その背景にはワクチン接種が先進国で進んでいることと、オミクロン型の重症化リスクが低い可能性があります。

海外での感染者数推移を見ると、日本でもこれまで以上に増加することが想像できます。

ただ、全く同じ対策をしていては、経済的にも、医療的にも悪影響を及ぼすことも想像できるでしょう。

今後、国が各都道府県がどういった方向転換をするのか見守りたいところです。

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③ 迷惑転売、正体は「ボット」 「PS5」を自動で買い占め 競売サイトで価格8割高(15面)

我が家には意図的にゲーム機を置いていないので、PS5の価格高についてはそこまで気にしていませんでした。

ネットで「PS5 自動買い占め」と検索すると、米国の事例ですが、PS5を山積みにし、定価の約2倍で売ろうとしている写真が出てきました。

その米国では去年の12月に自動化ソフトウェアのボットでの転売行為を違法とする法案が提出されたりしていました。

日本でも各メーカーが対策をしているものの、ボットによる購入自体を防ぐことは難しく、いたちごっこが続きそうです。

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【編集後記】

今日は早起きしたのと、昨日の雪で日経新聞の配達が遅れることを想定し、iPadの「日本経済新聞 紙面ビューアー」で日経新聞を読みました。

日経新聞を購読していれば、直近30日分を追加費用なく読むことができるので、便利ですよ。

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今日の読みどころは以上です。

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