深夜の2時間DTM「お題:占い館をイメージした曲」
う、占い館?なんだろう、神秘的だけどちょっと怪しいかんじ?うーん難しいw占い館行ったことないしな。。。ゲームのRPGとかに出てきそうだなぁ。あーそんなかんじか。あとは、最近勉強してたドリアンモードを使ってみようかな。よし、とりあえずDAW開こうwってなかんじで始まりました
ドリアンモードは「レ」を中心にメロディー作りをする際の手法?で、ファンタジー系やケルト音楽によく使われてるらしい、です。「レ」を中心に、というのは結構あいまいだなぁと思ってたんですが、スケール感を出す方法と似てるのかなと勝手に解釈してます。スケール感を出すにはルート音(「ド」の音)をフレーズの始めや終わりに使ったり、Ⅰのダイアトニックコードを使うといいかんじになります。たぶん、「レ」を中心にというのもこのやり方でいけばいいのかなと。。。※完全に我流なので参考程度に読み流してください💦
ということで早速コードから打ち込み。Ⅱm→Ⅵm→Ⅰ→Ⅳ→Ⅱm→Ⅴ→Ⅳ→Ⅲ
「レ」中心ということでⅡから始まり、ケルト風な感じにつながるようコード進行を打ち込んだんですが、当初は最後のコードをⅢmにしようとしてどうもしっくりこなく、いろいろ探った結果Ⅲに落ち着きました。ちなみに同じトニックのⅥでもいいかんじになります(キーはG#)。このように要所要所でマイナーコードをメジャーコードに変えると雰囲気が出ることが多く、最初のコード進行の作成には時間がかかりましたが、そのあと困ったらメジャーコード、というかんじで最後まで打ち込み、コードを打ち込んでる時点でメロディーも何となく浮かんでたのでそのままメロディーも打ち込み。ピアノトラックを2つ作ってそこにそれぞれメロディーとコードを鳴らすようにし、一旦全体像が分かる状態に。
あまりガチャガチャしたかんじにはしたくないと思いつつ、上物系がほしいなとなり、先日フリーでインストールした「german spinet」をLに、「Irish harp」をRに鳴らすようにしました。spinetはチェンバロみたいなシャラシャラした音が素敵で、いつか使いたいと思ってたので満足でした。harpはファンタジー感が出るかなと思い、コードをアルペジオで鳴らすようにしました。あとはタンバリンとか入れたかったんですが、すっかり忘れてたw
あとはウッドベースを強拍にコードのルート音だけ鳴らすようにして、完成。珍しく2時間以内に終わった回でしたが、結局画像探しに30分くらいかかっちゃいましたね。。。
お題に沿った内容になったかは微妙ですが、ファンタジー系のお話に出てくる町の占い館っぽい?かなぁと。あとはそうですね、ケルト風な音楽、やっぱりいいですね、また作りたいです。ケルト音楽に使える音源も欲しいですね。。。
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