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愛とは何か?とか難しく考えんな。イヌを見習え

Noteを巡回していると「愛とは何か?」を考える、あるいは語る作品によく出会う。



思うに、みんな難しく考えすぎだ。

答えを知りたいなら、イヌを見習えばいい。

それだけで十分だ。

特別授業だワン


なぜなら「愛すること・愛されること」に関しては、イヌは人間よりはるか先を行っているからだ。


ヤツらは生まれながらに愛の達人である。

何しろ、愛情深さだけで世界中に繁栄した種なのだから。この上ないロールモデルではないか。




つまりだな…

好きな相手なら、ただシッポを振って近けばいい。

でも相手がイヤそうなら無理に近づくなよ?



好きな相手に撫でられたら、お腹を見せて喜べばいい。顔や手を舐めてもいい。

久々にその人と再会したら、全身で喜びを表現すればいい。



どれも簡単でしょ?

難しく考える必要なんてないんだよ。



「愛とはただ一人に忠誠を誓うことだ!」

とか

「愛とは自分を犠牲にしてでも相手に尽くすことだ!」

とか

「愛とは互いの利益を最大限に高め合うための努力だ!」

とか




そんな小難しいことは、後でいいんだよ。

まずはイヌを見習って、土台となる信頼関係を作ろう




話はそれからだ。

つーかその段階をスキップして頭でっかちに考えすぎてしまうと、100パーろくなことにならない。



もちろん、ただ与えるだけの高次元の愛というものは存在する。

しかし、それができる段階の人がこんな場所で悩んでいるはずがない。

Noteで愛について語ってる人は、もっと初歩的な段階でつまづいてしまった人が大半だろうに。



だから、まずはワンコの真似をするだけで十分だよ。

書を捨て、街へ出て、そこらへんを散歩してるイヌを眺めなさい。


必ず発見があるはずだ。

病気の弟とバレエダンサーを目指す妹がいまして立派なお兄ちゃんであるために金が必要なんですという芝居のレッスンを続けるために一杯奢ってください。