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繋がりが和すると自然と続いてゆく


続けていくということ

新しいスタッフがトントントンと続いて増えた🌱

新しいスタッフが増えたということは
それまでの末っ子ちゃんが
お姉ちゃんになるということ。

そしてまた、私にひとり大切な家族ができた。
そういうこと。

みんな少しずつ変化し調和して行く

そんな流れに立つ?流れにのる時。。。

お仕事という概念の再構築

シフト制ではあるが
それぞれの事情を考慮しての出勤OKの職場
(保育所のお迎え時間に帰るとか、急な呼び出しにすぐ対応できるとか)

当初は一人の抱える仕事も整理されていなかったので
帰りにくい雰囲気
それぞれの事情を汲み置く余裕なんかなかった。
今思えばごめんね。。。がいっぱい。

それほど
チームで行う作業が中心の仕事で、
翌日朝までにやらねばならぬタスクの消化の仕方がわからなかった。


今はいろんな形態ができてリレー方式でうまく回っている。
一人ですると途方もないけれど
皆でするとシェア共有するのが大変だけどその分丁寧に、豊かにできるようになった。


小さなお子さん連れで配達に行くスタッフ
産前産後期間朝の受注→配達コース組み担当のSNS担当スタッフ
朝一番に厨房にきて弁当容器詰め配達コース別ケースに入れ分け配達に行く要スタッフ

そして厨房スタッフも
野菜の洗い〜カット隊、
カットした野菜の調理隊
そしてフレキシブルにできるように
それぞれのスキルをアップしてもらっている

ようやく
骨格が出来上がり
誰がどこの血肉になってもちゃんと回るように
助け合うことのできる幅もできてきた。

骨格部分のリーダーも私じゃなくてもまわるようになった

ただのお弁当屋さんなのに
誰かが、どこかで何かを忘れると
とっても困ったことになるほど
連携と丁寧さが必須のお仕事になった。

毎日好きなことを続けられる幸せ


「ご飯を作るのが好き」
という枠からは出ずに今も続けていられるのは

その時々の流れに乗りながら
一緒にいる人との時間を大事にしてきたからかな。
とも思うが

それ以上に、
ここに集まってきたスタッフ一人一人の意識や集中の高さに救われている

私たちの作っている「YOME厨房=職場」はもちろん
私自身が支えられ育てられてきた気がします。

私の中の好きなことからお仕事へ
一人で抱えるからチームで取り組む

意義が大きく変わった事で
毎日好きなことを思う存分楽しいだけでできる所以です。


「どうしてそこまで一生懸命できるのか??」


以前入ったばかりの頃にあるスタッフに聞かれたこと。

「どうしてそこまで一生懸命できるのか??」


んんんん〜〜〜。
いまだに答えがわからない。

好きと言えばそれまでだけど、

ちょっとでも良く見せたい
ちょっとでも喜んでほしいと
常に思っている。

一緒に好きなことをする楽しさに取り憑かれている?からか
精一杯やったことへのお客さんからの評価が温かく優しく
包んでもらえるから?か。。。

一生懸命してしまっているだけで
一生懸命しなきゃっと思っているわけではない。
気づいたら一生懸命。
そして一生懸命じゃないエネルギーの時は
そっと仕事から離れれる環境もあるからか??


いつも全部美味しいのは
スタッフ全員がそんな想いを持って
大切に作ってくれているからかな。。。

とにかく喜んでもらう。
とにかく感動してもらう。

多分これだけしかない。
さて、今日も褒められに嫁いでゆきました👏👏👏


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