嫁がYoutuberで機材やら投資していたら詳しくなったので、もろもろ紹介していくnote

「嫁がYoutuberで機材を投資していたら詳しくなったけど何かある？」
的なことを発信する場を探していて、結局ここに行き着いたわけである。

世代としては、最後に長文書いていたのがmixiなのでそれだけでご理解いただけるとは思うが、デジタル・ネイティブの出戻り、Iターン組？で、過渡期になって恥ずかしげもなく戻ってきた格好である。文体、構成などはかならず、改善させていくので、まずはどうかご容赦いただきたい。

記念すべき最初のnoteだが、構成としては本で言うところの序章にあたると思うので、基本的な部分。嫁やパートナーがYoutubeをやってみたい！
と言い出したときの：

①対処法
②心構え
③その後にあなたが出来ること

の３段活用（言葉は間違ってますが）みたいなものをお伝えできればと思う。
③その後・・からは、実は仕事でもおなじみの皆大好きPDCAだし、結局必要になってくるのはKPIの設定（チャンネル登録者何人目標！）だったりする。STP（セグメント、ターゲット、ポジション）をどう設定して、どんな人になりたいのか。皆が皆HIKAKINにはなれない、というか求められていないわけで、この辺をまとめていくと、実は機材云々ではなく、もはや立派なビジネス書の様相を呈してくる可能性もあり、これは面白いかもしれない！と頑張って編集する嫁のよこでカキカキしている。

さて、話を戻して①の対処法からだが、ずばり

「条件を提示して受け入れる」だ。

これに関しては各家庭のルールがあって家訓があるわけだから、もちろん正解なんてものはないのだが（ていうか、単純にそもそも揉めたくないだけ）、
条件付きでとした部分にはわけがある。

無条件で受け入れるのももちろんよいと思うが、相手の立場になって考えると、実は無条件よりは何かしら条件がある方が、相手もやりやすい。ただただ、我を通している訳ではなく、代わりにこれこれこの条件に従うので、私のやりたいことをやる、となると交換条件のようで気持ちよく進められる。と考えている。わりと他の事柄に関しても同じことが言えると思う。

で、基本的にうちでは、やりたいことは何でもやっていただく方針にしており、その代わり条件としては「全力でやること」としてもらった。どうせやるなら、中途半端でなく、おもいっきりやっていただきたい。少年野球のように。ポカリのCMのように真っ直ぐに。

そして、②心構えとしては、おもいっきりやってくれ！と格好つけてしまった手前、何でも受け入れる必要がある。己の度量がためされる。

具体的には、深夜に及ぶ撮影や編集作業。台本つくりを手伝ったり。作家ぶって、アイディアも出す。また時には受験生の親よろしく、夜のコーヒーはいかが？となる。さらにそこに全力を注いでもらうからには、より積極的にお手伝いをする。家事分担の割合を調整する。もともと家事は極力分担することが理屈にかなっていると常々おもっているが（共働きなので、なおのことフェアにしたい）いまだに食事の用意などはお願いしてしまうことが多いが、そこもUber eatsなどを積極活用する。（これは本当に便利。時間が買える。また別途紹介したい。）

③そして実際にiphone片手にまずは登録して、できたー！となったものにGoodボタンを瞬速で押すものの、もともとガジェットが好きな男子（偏見だが、たいていの男子はガジェットが好きである）が見ているとついつい、画質が、、音声が、、（絶妙なタイミングで廃品回収ボイスやVanilla高収入が入ったりする）、照明が、画角が、色味が、、、と気づくことができる。いや、断言できるが気になる。

となると、ここであなたが出来ること、願わくばそれが私のように、趣味の延長であることがベストであるが、持ち前のガジェット知識をフル活用して、時にはさらに勉強して、せっかく立派な演者がいるのだから、あなたが裏方スタッフになるのである！持ち出しで機材を買って！そんなスタッフこの世にいないのだが、スタジオから作ることを思えば、安いものである。

嫁を、あなたのパートナーをより良い状態で（本当はかわいいのに、写真写りが悪いだけなんですぅ。みたいなことを根絶すべく）、世に気持ちよく送り出してあげようではないか！

ということで、具体的に何を、どのように選定して、どのように貢献してきたか、また貢献していくか。をこのnoteにまとめて、同じ境遇の人、もしくは今後増えるであろう、同じ境遇の方の一助になればと願っている。