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独立開業したご主人の事業の要は奥さんである

結婚した後にご主人が独立開業した方も多いと思います。

(建設業界や美容師さん、なんかもあてはまるんじゃないかな)

独立開業した前後って開業届をだしたり、本業以外のやるべき事が沢山

あるんですよね。

しかし、本業を疎かにすると収入の面にひびが入ってしまうので・・・

そこで奥さんの出番ですよっていうことです。

 建設業の独立でよくある光景ですが

社長自ら現場に出ながら
社長業もこなす


これってすごい大変で、

事務的なことって後回しになっちゃうんですよね。

なので、社長自ら助成金の申請をするって

なかなか難しいと思います。

 助成金の申請するメリットがお金以外にもあります。

それは、労務の知識がつくことです。


今、建設業は色んな人種の方々がいますよね。

我が社も一昨年、ベトナム人実習生を3人受け入れしました。

まぁつくづく実感したのが


書類、書類の嵐だなと、、、


就業規則や36協定など、労基署に届けを出したもののみ有効

とか、とにかく沢山の段取りをふんでやっと実習生を受け入れができます。

ただ、どちらも経験して実感したのが


実習生受け入れと助成金申請は提出書類が似ています。

なので助成金申請しているだけで労務の知識がつきます。


開業したあとすぐに助成金申請の手続きを行えば、

そのあとの仕事の書類の提出なんて楽勝に感じられると思いますよ。

 裏を返せば、助成金の手続きの面倒さといったら・・・

めちゃくちゃ大変です。

ただこの大変な後なん十万、なん百万って利益がでることを考えたらお安いごようですよ。

書類のレスポンスが早くて適確だとそれだけで会社の信用になります。

surfaceそれ以上に事務的な事が出来ない事業所が多いってことですね。


なので旦那さんが自営業を立ち上げたら奥様も

二人三脚で事務的な事をサポートしてあげると会社の信用がつき

助成金で会社の資金も安定させるという

奥さまが事業の要ですよ。