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「おかんパパ」の定義

嫁

おかんとは

おかんとは、おとんと対で用いられる、主に関西で親しみを込めて母親を指すことばだ。


おかんのイメージ

「おかん」と聞くと、たいていの人が、割烹着でおたまを持った小太りの母親をイメージするのではないだろうか(うちのおかんは太ってないとかの反論は受け付ける。)。

ちなみにわたしはおかんと聞くと忍た●乱太郎の寮母さんのイメージが思い浮かぶ。

お残しは許しまへんで〜!のあの人だ。

割烹着が示唆しているように(全員が全員そうかはわからないが)、おかんごはんは切っても切れない関係のように思える。


「おかん」に抱かれるパブリックイメージ

おかんといえば、それはもちろん母親なのだろうけど、もう少し抽象化すると

家族の体調・健康をケアする存在として捉えられているのではないかと思う。主に食生活の面で。

割烹着やエプロンをして日々のご飯を作り、掃除や洗濯をしてくれる存在。

風邪をひいたら面倒を見てくれて、好き嫌いはダメよ、お残しはダメよと言ってくれる。

それがわたしの思うおかんだ(反論は認める。)。

そしたらおかんって、性別関係なくない?ただの役割じゃん。

家庭内に、おかんという役職があるだけでは?


おかんパパの誕生

ここから、わが家では夫をおかん職に任命することになった。

おかんは家庭における立派な役職だ。

役職だから、分業するという発想もアリだ。

現にわが家では夫は掃除が苦手なため、よめが掃除部分のおかん職を担っている。

おかんの役割は、いつだって、いくらだって、細分化できる。

このブログでは、男性がおかん職をメインで担うという(今はまだ)珍しい家庭内分業制をイメージしてもらうために、あえて夫をおかんパパと呼ぶことにした。

夫


さいごに

男女平等やジェンダーフリーなどと叫ばれてもイマイチ浸透しないこの国で(例のオリンピックの騒動とか)、せめて家庭内では性差がなくなりますように。

その一歩として、わが家と同じようにおかん職を分業する家庭が増えますように。

このブログではこれからもおかん夫の良さをつぶやいていこうと思います。





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