博物館で北マケドニアの勉強!北マケドニア2日目ー欧州放浪記ー
2023/10/03 晴れ
こんにちわ、冒険者の夜舞です。
本日はマケドニアの首都スコピエで目覚めという事で、新しい朝がやってきたなーって思います。
なんか頻繁に目が覚めてしまって睡眠時間そのものはイマイチですけど、仕方ありません。
おまけに起きたら寝る時には閉まっていた窓が開いているって言う悲しい朝でした。
今の気温11°とかだから正直寒いんだけど。こっちの奴らとにかく寒さに強いと言うか暑さに弱いって言う特徴をひしひしと感じます。
クーラーはデフォで18°だし、地球環境に優しくない。
とりあえず朝から洗濯して、昨日は月曜日って事で閉まっていた博物館巡りでもしようかと思います。
朝の8:00から開いていると書いてあるマケドニア博物館に行ったら9:00からだって言われて待たされたりしましたが、朝からマケドニア博物館に行ってきました。
100デナル。博物館がこの値段で入れるだけで気楽で最高!ってなります。
建物は二つに分かれているみたいで、第一次大戦から現在までの戦争期間の歴史を展示してある建物と、民族衣装とか伝統工芸品が展示してある大きな建物の二つに分かれていました。
小さい方はギリシャとの関係がいかに昔から微妙な物であったのかと、ユーゴスラビアに編入された後、苦労しましたって言うのがひしひしと感じられる展示で、ちょっと重いと言うのが本心。
まぁ僕の拙い英語なのでもしかしたらそこまで重い内容じゃなかったかもしれませんが。
後、英語で説明書いてくれるのは助かるけど、全部大文字はやめてほしいなーと思ったり。
その後、別の建物に移動して民族衣装が大量に置いてあるのを見て、金属ジャジャラしてて重そうとか、インカとかマヤの思考と大差ないなーとか思いました。
民族衣装の後は昔の漁業や農業、家の暮らしなどの展示があり、なかなか北マケドニアって国について少し詳しくなれた気がします。
10:30ぐらいに外に出て、軽く散歩した後川沿いに戻って考古学博物館へ。
行こうかと思いましたが、思ったより時間かかりそうだったので先にご飯。
これとピザ一切れ。大体350円なのでちょっとまだお昼としては高いかなと言う所ですね。
ご飯も食べたので考古学博物館へ。200デナルでちょっと昔より値上がりしてますが、まぁ500円なら良しと言う所ですかね。
展示内容はこの辺り一帯の先史時代からビザンツぐらいの出土品や像などが展示されています。
流石にギリシャ来てから来ると少なって言いそうになりますけど、比較対象のギリシャがおかしいだけでかなり大量にあったような気がしなくもありません。
やっぱりこの辺りも古い時代から文明あっただけにいろんなもんが出てくるんだなって思います。
特に気になったのはこれ。
ケルトの代表的な文様である渦巻き。ケルトもヨーロッパに薄く分布していてゲルマン人に追われてあんな辺境に追いやられた事を考えるとこれも多分ケルト。
で、この女性の形に彫られてるこの文様。初期の渦巻きっぽくて初期の構想案外こう言うくだらない事だったりしてなって思ったり。
まぁ真実は永遠に明かされない以上どちらでもいいのですが、ロマンなんてこんなもんだよなって思う僕も否定できません。
13:00ぐらいに展示を見終わって明日のバスのチケットを買いに行くかって事でバスターミナルへ。無事チケットは買えたので明日の移動がうまく行くように朝来るだけです。
やる事も大体終わったので駅前の喫茶店でマケドニアコーヒーで一服。
70デナルなのでまぁエスプレッソより安いと考えると悪くないかなとは思います。
まぁ150円ぐらいするのでやはり嗜好品はそれなりにするなと。
そしてついてきた水がどう考えても水道水。これ大丈夫かよって内心思いましたが、飲んでしまったものは仕方がない。
まぁ昨日から普通にケトルで沸かしたお湯でコーヒー飲んでるから大丈夫だとは思いますが…
あたらない事を祈るのみです。
その後、一度宿に帰って休んだ後、まだ行けていない教会を見に行って、彫刻が一切なしで人物画が壁と天井に埋め尽くされているって言うのは正直カトリックの方がまだいいかな…って思ったりしつつ疲れたのでもういいかって事で宿に帰還。
16:00ぐらいから風呂入って洗濯して今日はもうおしまい。
まぁ移動入れないならこんなもんでしょうという所です。
今回はここまで。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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冒険者の夜舞でした。
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