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5分で分かる!! カナダ横断計画序ー夜舞世界周遊記ー

こんにちわ、冒険者の夜舞です。

今回はアラスカでの苦い経験から一転。カナダを横断しようと計画したカナダ編の最初のまとめです。
ちなみにカナダ編は序破急の三本立ての予定。本当に三回なのかは分かりませんが…真とか追加になるかも…
ちなみに僕は未だにQの存在は意味が分かりません。
前回のアラスカ編はこちら

今回はバンクーバー到着からカナディアントレインでの移動を経てエドモントンまでです。
良かったら見て行ってください。

バンクーバーに到着したら夜だった。当たり前の事実だが、昼の飛行機に乗って夜になってしまうなんて、時差を超える移動は相変わらず不思議で一杯。アラスカで失った物は多々あるがそれを取り戻す事は出来るのか!
世界周遊二か国目!カナダ編スタート。

バンクーバー市街地

とりあえずバンクーバーの街中を探索。重い荷物を持ってえっちらおっちら歩いては休み、休んでは歩きを繰り返してバンクーバーの街並みを堪能。流石に新しい街だけあって都会であるという以上の感動を持てませんでした。
別に古い街がある訳でもなく、ただ港町の都会だなー以上頑張っても表現のしようがない。住むには楽しそうな街なんですが、観光という点においてはまぁ、そんなに見るとこないかなーって感じです。

バンクーバーの真骨頂は、街ではありません。ちょっと郊外に出るだけで夏の北海道のような景色が至る所に広がっています。歩いているだけで最高に楽しい。ロッキー山脈の山も見えますし、ちょっと離れるだけでビル群も消えます。最高に楽しいですが、札幌もちょっと離れたら定山渓ダムである事を考えるとそれはそうかという気がしないでもないです。札幌ちょっと離れたらすぐ車ないとどこも行けなくなるからそう言う点ではバンクーバーの方が上かもしれません。

それと都会だけあってどうも治安はあまり良さそうではなさそうです。東京や大阪がそんなに治安悪いと思った事ないのになんで海外って都会になると治安悪くなるんでしょうね…不思議で仕方がありません。

スタンリーパークから見るバンクーバー市街地。港町の都会
トーテムポールもたくさんあると迫力がある
丘から見るバンクーバー市街地。港より山に囲まれている印象が残る


バンクーバー郊外

今回は郊外としてアメリカとの飛び地国境と対岸の島ナナイモって場所に行ってみました。
飛び地国境はまぁ個人の興味以上の物がなく、意外にそこだけ国境が緩いのかなって思ったら別にそんな事は全くなく国境閉められたら干上がるってどういう気持ちなんだろうっていう現地の人達と話してみたい気持ちはありますが、僕の英語力とそんな失礼な事とても聞けないって気持ちのアンチノミーです。だれかこの辺りに住んでいる人で会社の同僚とかにいたら聞いといてくれないかなーと他人任せ。
ナナイモの方は島の中にある街できれいな街ではありますし、海側からバンクーバー含めてロッキー山脈が見れるって言うのは最高に楽しい経験なので一度は行ってみて欲しい所ですが、泊まってまでやる事があるかと言われると微妙な所です。船の時間があるので難しいですが、朝行って夕方帰ってくるぐらいで十分かなーと。もちろん自家用車やバイクあるなら別です。
あの島走ったら楽しそうだなーってめっちゃ思いましたし、いつかは自分のバイクでアラスカからインサイドパッケージ経由してバンクーバー島行ってみたいなーという思いは強くあります。そんな機会いつ来るかは知りませんが…

バンクーバー郊外リッチモンド。夏の北海道と飛行機を同時に楽しめる
ナナイモへの港。この時点で美しい
船からの眺め。山が乱立している地形である事を改めて実感
バンクーバー島から見た大陸。水平線が見えるのにその先に山脈が見える光景はなかなか


カナディアントレイン

正直これ最初から存在は知っていてその上で今回はスケジュールいまいち合わないしパスするかなーって結構考えていたけど、ジャスパーじゃなくてエドモントンまで行けばほとんどスケジュール狂わないなって考えなおした結果乗りました。
結果乗って大正解!!

乗らずに帰っていたらきっとえ、何しにカナダ行ったの??って後悔するところでした。そのおかげでバンクーバー周辺に五日もいる事になってしまいましたが、それも旅! ナナイモまでのフェリーの旅もなかなか面白かったですし、食料盗まれたりしましたけど!

なのでバンクーバーからエドモントンまで乗車しました。乗車時間24時間オーバーって見た時は…え!?ってなりましたし、実際に寝たかと言われると正直寝たような気がするレベルだし、出てくる料理の高い以外何一つ褒める所のないまずさといい、快適かと言われると決してそんな事はありません(エコノミーの話。寝台ならあまりの快適さに貧乏人が悪いって言われるのかもしれません。多分ないと思います)が、景色だけでおつりがくるレベルなので、乗った事ない人、カナダへ行く予定のある人はさっさと乗ってください。ロッキー山脈が延々と連なる景色、フレーザー川の下流域の雄大さから中流域の水流の険しさなど日本では絶対に味わえない景色がひろがっています。なんで日本じゃ無理かっていうと国土の面積が足りないからです。似たような景色は出せるけど、あれだけの長さあの景色を提供するとなるとやっぱり大陸じゃないと無理だなーと思います。
でも、降りるのはジャスパーでいいかなー
ジャスパーなら24時間以内だし駅の近くに市街地が広がっているから移動も楽。別に陸路で移動するこだわりないならジャスパーの空港から帰ったらいいし、そのままカナディアンロッキー見に行ってもいい。いい事ずくめ。エドモントンは到着が遅い上に致命的に駅が街から遠い。
ので、結論としてはガイドブックに書いてあるようにバンクーバーージャスパー間乗るのがベストだと思います。

市街地から離れた場所にある歴史を感じさせる建物
エコノミーでもこれだけ広いから快適。寝れるかは別問題だが
フレーザー川の急流
ロッキー山脈の連なり
湖畔のロッキー山脈。映画の一シーンのよう
ジャスパー。奥の山のラインが見え隠れするのが凄い。


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次回はカナダ中部移動編です。こうご期待!!
冒険者の夜舞でした。
中編

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