5分で分かる欧州放浪記!スペイン前編!
前回までのあらすじ
体調不良のままヨーロッパにやってきた夜舞。ブラジルでは不健康だったけど、欧州に来たら元気そのもの!
って夢物語はなく残念ながら朝から熱はある、咳がひどくて脇腹が痛い。
という事でせっかくポルトガルに行ったのに無駄に金だけ払ってしまった夜舞。次なる国はお隣のかつての超大国スペイン。
中米から南米の雄スペイン本国。どんな姿を夜舞に見せてくれるのか。
夜舞の旅は続く。
こんにちわ、冒険者の夜舞です。
今回は欧州二国目スペイン。中米、南米の宗主国って事でめちゃくちゃ気になっていた国ですし、なによりイベリア半島の歴史って支配者ぐちゃぐちゃに変わるからめっちゃ面白いですよね!
って事で期待値大の状態でやってきたスペイン。
残念ながらポルトガルから続く不調は解決したように見えて別の場所がひどくなってきた感じしかしなく病院に行った所肺炎と肋骨骨折っていう信じられないような結果が出てしまったので、強制帰国となりました。
いつの日か後編を記述できる事を信じてタイトルは前編にしておきます!
スペインもやっぱり宗主国だけあって面白い国でした。まぁ体調不良で無駄にEU滞在日数だけ減らしただけで語れるほどスペインに精通してないのでこれ以上はやめておきますが、とにかく面白い国だったなーってとは思います。
と、いう事でいつも通り各町まとめです。
ビーゴ
本当はポルトからそのままレオン行くつもりだったのに、熱でぼーっとしていたのか、なぜか発着時間を間違えるっていう手痛い失敗…結果発車一時間後にその事実に気が付き、明日のバスもなさそうだし迂回するか…
という事で急遽ポルトの北ビーゴへ。
街に着いたらもう夜で次の日のバスは朝って事でまともに観光できなかったのが惜しかったですが、港沿いのきれいな石造りの街でした。
でも、ちょっと寒かったかな…
レオン
メキシコ、ニカラグアとレオンという街は中米にたくさんありました。
その時からレオン大聖堂とレオンって街には行ってみたいとは思っていたので念願かなってのレオン入り。しかし、体調も最悪でとにかく咳をすると脇腹が痛くて痛くて死にそう…っていう罰ゲームみたいな状態でなんとか夕方と朝観光。やっぱり噂に聞いていましたがレオン大聖堂はステンドグラスが圧巻でした。もうちょっと街そのものも見たかったのですが、体調も悪かったので泣く泣く断念。健康第一!だと改めて感じる所です。
マドリード
スペインの首都マドリード。歴史的にはそんなに古い街ではないのですが、それでも400年ぐらいの歴史は存在するのでなかなか古い街ですし、首都だけあって交通機関も便利な都会でしたが、
首都って言うにはビルが少ないなーと思ったりもしました。
でも、高度600mぐらいの高地の街だから住みやすそうな町ではあると思います。
コルドバ
流石にずっとマドリードにいるのはちょっと…帰るにしても何にしても地中海に行かん事にはどうしようもないだろう!
と、いう事で後ウマイヤ朝のあったコルドバへ。アルゼンチンから来たのでコルドバって町そのものに対する興味もありました。
で、1時間ぐらいかな?街見に行ってなんて道に迷う街なんだ…って思ったり、神殿の様式が明らかにキリスト教じゃなくて感動したりしましたが、ちょっと空気を感じるには時間が足りなかったかな…とは思います。
残念過ぎる。
マラガ
コルドバから電車で1時間30分。帰りのバスもほとんど同じ時間でコルドバまでだったらバスと電車時間変わらんやんけ…と思ったりしたマラガ。
スペイン最終地であり同時にセーブポイントの予定です。
マラガと言えばローマより更に前の半分神話みたいなフェニキア人の作った町ですからね。一体何千年前からあるんだよって言うような街です。
もちろん支配者も良く変わっているのですが、それでも古い街だけあって城壁も教会も物が違う…って感じの街でした。おまけに目の前に広がる海はもちろんジブラルタル海峡を超えているので地中海。いつかここに帰って来よう!
そう思わせるだけの街でした。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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次回はいつになるか分かりませんが、いつか書ける日が来るのを夢見ております。
帰国後の続き台湾編。
欧州編再開
細かい詳細は以下からよろしくお願いいたします。
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