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早くも現実化!アフターコロナの働き方とすべき対策2つ

緊急事態宣言全面解除となってから、早くも1か月が経とうとしていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今回は、

①アフターコロナ時代の働き方がどうなっていくのか、

②その働き方に適応するためにすべきこと

について、ご紹介していこうと思います。

Facebook社やShopify社など早い段階から、アフターコロナ時代の働き方をすでに導入しています。

その辺から、アフターコロナ時代の働き方を考えていきましょう。

早速結論ですが、

■ 結論

アフターコロナ時代の働き方は以下の通りです。

・在宅勤務が当たり前
・出社割合の減少

そして、上記の働き方に適応するための対策は以下の二つです。

・自宅の作業環境の整備
・自宅のIT環境の整備

それでは、各社(北米の有名IT企業)の取り組みを確認してみましょう。

①Facebook社

・今後5~10年をかけて、約5万人の従業員の50%を在宅勤務に。
・オフィスの近く在住ではない優秀な人材を世界中から雇用可能に。
・自社のVR/ARサービスの活用も視野に。

②Shopify社

・閉鎖中のオフィスは2021年末まで閉鎖に。
・全従業員がこの先ずっとリモートワーク可能に。

※Shopify社は、ECプラットフォームサービスを開発・運用しているカナダのIT企業です。簡単に言うと、Amazonみたいな商品販売サイトの各企業・個人版を製作、運用してくれる企業です。時価総額は約10兆円で、これは誰もが知っているTwitter社の約3倍。日本の企業でShopify社以上の時価総額の会社は、トヨタのみとなります。

上記2社からだけでも分かる通り、以下のような働き方が増加することは明らかです。

・仕事場はオフィスから自宅になる。
・山奥でも砂漠でも、世界中のどこにいても世界中の企業で働くことが可能になる。
・IT・デジタルの利用により、自宅で今よりはるかに高度な仕事・働き方が可能になる。

※Googleのように対面でのコラボレーションを重視している会社では、出社率は戻るかもしれませんが、いずれにせよ上記三つの働き方は今後増えていくことは間違いないと言えます。

上記働き方が広がっていくことが分かったところで、我々はその働き方に適応する必要があります。

そのためにすべきことは、以下の三つです。

1. お部屋探し・家購入時には、在宅勤務を念頭に判断すること。
2. 仕事部屋を確保すること。(家族が同居しているなら特に)
3. 仕事に集中できる部屋にカスタマイズすること。

お部屋探しする際には、節約になるからといって、空調設備が整っていない部屋や騒音のある部屋を選ばない方が良いと思われます。

集中して仕事できませんし、ビデオ会議で参加者に迷惑をかけてしまいます。

在宅勤務になれば、出社する必要がなくなるので、会社から少し離れていても良いので、仕事部屋が確保できるくらい少し広めで環境が整った場所に住むことも検討してみてください。

そして、作業部屋にデスクを設置するなどして、集中できる環境にカスタマイズしていきましょう。

集中できる環境を整えることと同時に、在宅勤務するうえで必ず必要となるのが、IT環境の整備です。

具体的には、

・PC
・ヘッドセット
・Wi-Fi(ネットワーク環境)

です。

当たり前と言えば当たり前ですが、これらがそろっていないと在宅勤務することはできず、そのせいで転職や就職することができないという事象もこれから増えてくると思います。

IT企業に勤めようと思っている方は特にそうだと思います。

もちろん会社がサポートしてくれる可能性もありますが、

「自宅のネットワーク環境が整っている」=「最低限のIT慣れをしている」

逆を言うと、

「自宅のネットワーク環境が整っていない」=「ITに不慣れ」

という印象を持たれる可能性が高いです。

能力や経験の差異ではなく、環境の差異が明暗を分ける可能性があるのです。

逆を言うと能力がなくても、努力をしなくても、お金さえかければ環境が整い、誰でも周りに差をつけることができる、とも言えます。

これからは環境にも投資することをおすすめします。

もう少し具体的に、アフターコロナ時代の働き方とその対策について以下記事で詳しく書いていますので、気になる方は是非読んでみてください。

おすすめのwifiなども紹介しています。

その他にも、健康・メンタル・仕事などについての記事をブログに書いておりますので、気になる方は覗いてみてください。

まだまだコロナが収束したとは言えませんが、感染予防を入念にしつつ、アフターコロナ時代に適応していきましょう。

アフターコロナ時代は、家で集中して働ける、成果を出せる人が評価される時代になっていくでしょう。

逆に、家で働くことが出きれば、山奥にいながら世界中の会社で働ける時代になるのです。

満員電車に乗る必要も通勤時間も無くなり、その時間を自分の時間にあてることができるようにもなるのです。

良い時代だと思いませんか?

この時代を否定する人はいないと思います。これから一気にシフトしていくでしょう。

だからこそ、自宅の作業環境とIT環境は絶対に整備しておくことを今回は推奨する記事を寄稿してみました。

皆さんの参考に少しでもなっていれば幸いです。

それでは、環境をしっかり整えて、アフターコロナ時代も良い人生にしていきましょう!





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