生クリームのように甘い恋よりチョコミントのように爽やかな愛がいい

私が小さい頃は、近所の男子とサッカーしたり公園で走り回ったりとアクティブに過ごしていて、男の子みたいな性格だった。

それでも一応女子に生まれたため、女子の中での集団生活をしてきた訳だが、弁当を集まって食べるとこはまあいいが、集団でトイレに行ったり何かあればくっついて行動するという女子特有の団体行動が苦手だった。

そして、みんなに囲まれて愛される可愛い子よりも、自分から突っ込んでいくタイプのカッコいい女性が好きだった。

人には生まれた性別に関係なく男性性と女性性が備わっているが、男っぽいと思う私が、男性性が強い人に惹かれるのはどういうことなのだろうか。

それは、「好きな人を守りたい」という私特有の体質からだろう。

私という人間を理解もしくは受容してくれる人がいればそれで十分なので、性別は見た目の好みだけであって、あんまりこだわりがない。

個人としての存在を尊重し、慈しみ合って歩んでいく。

お互いに一緒にいたいと思えるならば、それでいいのだ。

そんな自立した女性または男性とバディを組んで、人生という冒険の日々を乗り越えて行ければと思う。

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