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#20 初めての母子旅に向けて

note再開

すっかりご無沙汰になってしまったnote。
いつも「あれ書こう」「これ残そう」と思いながらもインスタのストーリーズが手軽すぎてなかなか手を伸ばせず。
やっぱり詳細な記録も残したいと思い、やっと着手。
(ちなみになぜ#20かというと、久々に記事を開いてみたら#14~19が下書きのままになっていた…せっかくなのでいつか(いつ?)完成させる楽しみとして残しておく。)

3年前は

前回の記事は2019年10月。コ*ナ前の最後の海外一人旅を楽しんでいた。(自分で読み返してみてもめちゃくちゃ最高に楽しい旅だったわぁ!!)
その後気軽に旅しにくい情勢となり、結婚し妊娠し、家を建て、今は1歳の息子がいる。ここまで約3年経っているが、振り返ってみると人生の三大ビッグイベントをすべて詰め込んでいる濃い3年間であった。

息子は9ヵ月にて幸い保育園に入れて、私はフルタイム復帰した。
入園後4~5ヶ月ほどは保育園でたくさん病気をもらい、それを親がもらうというループw 私は肺炎になってしまい急遽入院にもなったり、凄まじかったなぁ…
免疫もついてきたのか、息子の体調も安定し私も安定し始めてきたころ、旅行欲が強まってきた。旅行欲についてはコ*ナ禍も妊娠中も産後もずっと持っていたが、なかなか現実的ではない状況だったのでずっと溜めていた。
2023年に入り、海外旅行も緩和されそろそろ行けるのでは?!と計画を立て始めた。国内が嫌いというわけではないが、海外の方が刺激も経験値も大きく、体力も必要なため「行くなら早いうちに」と優先している。
それに、海外に行くたび日本の良さも実感できるし有難みを感じられるので新鮮な気持ちになれる。

子連れ旅のハードル

どこの国に行こう、と世界地図を眺めるのは本当に楽しい。いつになっても飽きない、何時間でも見てられる。
しかし初めての母子旅が海外ってハードル高くないか?アジアならイケるか?でもせっかく海外行くなら(まとまった休みも基本的には年1回しかないので)北米とかヨーロッパまで行きたい。
様々なパターンを考え、最終的に「長距離海外で、好きな国であり、行ったこともあり、かつ現地に日本人の知り合いがいる」サンフランシスコに決定した。全く初めての国に行くより、少し土地勘のある国の方が子連れでも心理的ハードルは低いからだ。
意外かもしれないが、アメリカは今まで行った国の中で一番好きな国なのだ。色々と思い入れが強い。
しかもサンフランシスコにおいては、勤務先のグループ会社があり訪問したこともあるし、そこに同僚がいるので何かあれば頼れる!という下心も決め手となったw

長距離フライトに向けて国内トライアル

息子の初めての飛行機対策を色々考えていたが、やはり初っ端から長距離フライト(約10時間)はちょっと心配があり、急遽国内フライトでトライアルすることにした。行き先は、私も初めての名古屋。名古屋というか、セントレア空港。
私はもともと飛行機好きで、休日に息子も空港の展望デッキへ連れて行くほど。おかげで息子も飛行機を覚えて見つけては反応するようになった(よしよし)
そんな飛行機と言えば、いつか行きたいと思っていた「フライトオブドリームズ」に行くいい機会じゃないか!とすぐにチケットを取った。この行動力、懐かしいw(独身の時は思い付きで翌週末に海外へ飛んだりしていた)
今回の目的は息子が飛行機に慣れることと、フライトオブドリームズへ行くことなので市街地には行かず、ホテルも空港敷地内にした。

さて、次の記事から母子旅の記録を上げます。母子旅ハックなるものも記録していこうと思うので、これから旅する方への参考になれば嬉しいです。

母子旅の理由

ちなみに、きっとこの記事を読む方の中で「なぜ母子旅?家族全員で行かないの?」と思われる方もいると思います。
うちは夫、息子、私の3人構成です。当初は家族揃うことを重視して夫の休みに合わせようとしていましたが、夫は休みを取らない主義のため、その影響で私も息子も外を見る機会を失い、我慢することを疑問に感じていました。
人生において何を優先するかは人それぞれ。夫婦であっても好みは別々。
私は自分のモチベーションでもある旅行を我慢したくはなかったし、息子にも国内外問わず現地を訪れ、色んな景色を見て、世界は広いということを感じてほしい。もちろん息子に自我が出て旅行を嫌がるようであれば強制しませんが、それまでは色んな場所に連れて行きたいと思っています。
夫にももちろんこの事は話して、理解してもらっています。夫はそんなに旅行好きでもないので、私と息子が不在時には家でリラックスするなど好きに過ごしています。

人生は一度きり

泣いても笑っても時間は戻らない。
先もある程度見据えつつ、後悔しないようその時のベストを選択していけば良い。
いかに人生を最大に楽しむか、歳を重ねるほど大事に考えるようになりました。
これが私のベースになっています。

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