見出し画像

心地良い範疇で息をする6月

自分を取り戻すと決めていた4月。

少しずつ気持ちが落ち着いて、彼との別れからも立ち直ってきて、元気にワクワク過ごしていた5月の頭。
だけどまた自分を見失ってしまってしまった5月の後半。

今月は同じことの繰り返しにしたくないので、一旦落ち着いて自分と向き合う時間を持ちたいと思っている。

5月は取り巻く環境にあっという間に巻き込まれて、私自身も巻き込まれに行ってしまい、何が何だか判断できないままに流れ着いたのが6月という感覚で、嵐のような1ヶ月だった。良くも悪くも本当に疲れてしまって、すごく長く感じた。

一旦その環境から距離を置いて、自分でコントロールできる範疇で息をしようと決めた6月。

そう思っていたところ、じぶんジカンさんの6月のテーマがまさにぴったりだった。

目次の全てがワクワクする。
本当に人と向き合うということは、自分と向き合うことに等しいように思う。

【6月号】「自分」をつくる人間関係について
7日(水)vol.1:自分が持つ「顔」について
14日(水)vol.2:外側の自分と、内側の自分
21日(水)vol.3:心地よい人間関係のカギ
28日(水)vol.4:これからの人間関係の指針

『6月の更新スケジュール|もくじ』より

昔から人付き合いが苦手だった。

なぜ苦手に感じてしまうのか分からないくらい、先天性のものを感じるレベル感で苦手。だけど、人と関わることで世界って広がっていくから好きになりたいと思って過ごしてきた。

人見知りも荒療治で克服してコミュニケーション能力について褒めていただくことも多いけど、根本の自分が知っている自分とギャップを感じて時々すごく苦しくなる時がある。

関東に引っ越してきてから2年半ほどが経過して、少しずつコミュニティも増えてきたけれどもう少し無理のない範疇で息をしたいなぁと最近は感じている。
もちろん今のコミュニティも好きだし楽しいんだけど、夢に向かって頑張りたいことが定まっているのに時間を費やせていないことがどうしても自分の中で引っ掛かりを感じている。今の"楽しい"に逃げているだけにも感じてしまう。

本来の性格として、欲張りで負けん気が強くてタフなので、いろんなことを大切にしたくて手の中に納めていたことがたくさんある気がする。
だけど許容範囲を超えて抱えてすぎてしまうと、いつの間にか大切にできなくなってしまうことがある。今は自分の夢に対してそんなことを思う。

もう少しいろんなことを手放して、心地良い範疇で息をしてみる。
頑張って無理して抱えていなくてもこの手の中に残るものはたくさんあるはず。手放す勇気がないのは自分に自信がないからと分かってもいる。
もう少し自分自身も、周りに与えた影響も信じてみたいなとそんなことを思って過ごしている。

サポートありがとうございます! とても励みになります( ¨̮ ) いただいたサポートは、今後のnoteに生かすための経験や他のクリエイターさんへのサポートに回していきます。 note内でやさしい循環を築きたい。