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痩せ馬に重荷

今日はSister Leyでプリプロ的な何かをやってました。

全部おれの機材によるセルフRECで!!!

注:ヘッダーはクッソ重い荷物の図

せっかくなので持ち出しの機材の紹介しますかね…。今回は半分遊びなので、「やってみたかったこと」をいろいろと試して遊んでみています。

PC〜インターフェース〜マイクプリ

PCが汚ねえ

さとうさんはのDTM環境はWindows+Studio One5の組み合わせ。昔はCubaseのArtistとか使ってたけど、グレード上げたいなあと思ってたタイミングでStudio Oneが安かったので乗り換えてしまいました。操作感とか音質の違いはわからん。

インターフェースはRMEのBabyface Pro。これいい音するし持ち運びしやすいし最高です。あと今回みたいに大人数で録音する時はTotalMix FXが多機能でめっちゃ便利なのに今回気づきました。

下にあるラック(最近買った)の上段はマイクプリとしてTASCAMのSeries 8P Dynaが入っていて、ADATでBabyface Proに入力してます。下段はMindprintのAN/DI Proがあって、マイクで12ch録音する時とかBabyface Proのアナログinに繋いだりするけど、今日は使わなかった…ただの荷物…。

ドラムのマイキング

今回は一発録りが前提だったので、最小限のトップ2本とキック、スネアだけにしました。

ドラム叩きながら録音すると秘密基地みたい
「ハ」

トップはSE ElectronicsのSE8をステレオで。比較できるほどいろんなマイクを聴き比べしていないのでよくわからないけど、堅実な音がする気がします。

マイクスタンド節約のためにグースネックでマイキング

キックのマイクはAudio TechnicaのATM25を使ってます。これはなんというか無駄なくスッキリ必要な音を拾ってくれる気がしている。あと小さいのでマイキングが楽。

これもグースネックを使ってマイクスタンドを節約

スネアはShureの545。ビンテージっちゃビンテージですかね、アメリカ製だし。57系の音がするけど、何より見た目がかっこいい。ハーモニカマイクで使う人も多い(らしい)。

ベースのマイキング&DI

なんとなくラインとマイクの両方で録音。

シールド捌きが雑…

DIはRadialのJ48mk2を家でも使ってます。これはよくあるCountrymanよりもレンジが広くてクッキリ録れます。ヤマグチくんはJB使いなのでこっちが合うかな、と思って持ってきてみた。

いかにもリハスタのアンペグ

マイク録りはSennheiserのMD421mk2、いつぞやのアニバーサリー半額セールで買ったやつです。これでベースアンプ録ったことないので、今回の結果が楽しみ。

ギター

反響防止に足拭きマット持ってきたけど意味あるのか?

2本のマイクのミックスをやってみたくての図。左側がElectro VoiceのN/D408B、右側はShureのSM57。57は10年以上前にヤフオクで買ったんだけど、今となっては高騰しているアメリカ製のものだったのに最近気づいた。普通の57持ってないから音が違うかどうかはわからない…。N/D408は古いけど特にプレミアとかはついてないですねえ。

ボーカルマイク

写真撮るの忘れた!!!

今日はヤマグチくんのボーカル用に試しにShure SM58(これも昔ヤフオクで買ったらアメリカ製、プレミア!)とAKGのD330BTという古いマイクを持って行ってみたら、意外と後者がいいかも、という話に。これも録り音聴いて考えてみますかね。

ちなみにさとうさんはいつもライブで使っているAudio TechnicaのHYP-190Hでした。あまり歌わなかったけど。

総評

荷物重すぎるわ!!!!!!!

(マイクケーブルも全部自前、ドラムの機材も持っていったらそうなるよね…)

という感じで一発録りできるので、御用命の際にはお声がけください(謎の宣伝で締める)。

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