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It's me!

マリオの映画感想です。
ネタバレ含みますので嫌な方はすぐにUターン!!!!!!!!!
うわーーーー!!!!!!

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ちなみに音声日記を聴いてくれた方用に言うと、マリオを見終わった後に唐突呑みに誘われたので予定した何もかもを投げ出しました。
まあ、まだ期間あるしね…

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まずは間違ってスクロールした方にも大丈夫なようにネタバレしない感想を…

すっごいよかったです!!!!!!!!!!!!!! 
いままでなにかしらのマリオ関連をプレイしてきた全プレイヤーはみてください。

個人のマリオ関連既プレイ歴を並べておきます。
いまマリオ専用サイトのアーカイブを見ながら書いているのですが、アカウントを紐づけしていると当時の私が何歳だったか表示してきて妙な生々しさを感じます…ぼり…

・スーパーマリオコレクション(SFC:1/2/3/USA混合作品。3とUSAメインにプレイ)
・マリオパーティ2(64/実況では他シリーズもみてる)
・スーパーマリオサンシャイン(GC)
・マリオカート8DX(Switch/実況では他シリーズもみてる)
・マリオオデッセイ(Switch)
・マリオ3Dコレクション(Switch/サンシャインをやりたくて買った。64とギャラクシーはちょっとプレイした)

あ〜サンシャインは本当に1mmも採用されていないイメージ。64とパーティもめちゃくちゃ採用されている印象はないかな。プレイしたことないけれども、ルイージマンション既プレイ組は序盤の雰囲気だけ嬉しいのかも。
ギャラクシーはチコが好きな人だけみてください。ロゼッタはいません。

そして、私が既プレイの上記作品に思い出がある方はなにかしら刺さる箇所があります。
DK作品はDKラップに思い出がある方は観たほうがいいらしいです。(個人としてはDK64未プレイなので刺さらなかった)
USAプレイヤーもとい、ピーチを操作した方は嬉しいと思います。

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本格的に以下ネタバレだぞ!!!!!!!!!
うわああああああああああああああああああああああああああああああああ
ちなみにTOHO新宿/3D/MX4Dで鑑賞しました。あんまり3Dは感じなかったかな。MX4Dはマッサージチェアだなあと思いながらみてしまっていた。初見組がデモプレイでうおおと言うのが一番おもしろい人間です。

ネタバレ回避で関係ない画像をいくらか挟んでおきます。

USJのお土産でもらっていたマリルイ靴下
映画の後にこれをくれた人と呑んだ
床が汚い
森で出会った私のマイピカアピールをしたい
悩殺


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まずさあ、本編が始まる前のSwitch×マリオ広告がヤバくなかったですか?アレで涙腺緩められてからの本編ですよ!?なにがIt's you!じゃい…

まずはマリオ兄弟のお住まいがニューヨーク州であり、ブルックリンで水道管がしっちゃかめっちゃかになっているニュースにポリーン市長が出てきたのがアツい。正統ナンバリング作品としては最新作にあたるオデッセイのフォローから来るかいねという…既に負けた気持ち…

水道の元栓を締めるため、地下に潜ってからの土管、もしかしてUSJのスーパー・ニンテンドー・ワールドの導入と同じでは!?
今調べてわかりましたが、スーパー・ニンテンドー・ワールドの合言葉?はWE ARE MARIO!!なのね!本編前のSwitch広告「It's  you!」とも整合性がとれるわけだ。
プレイヤー=マリオ。マリオってのはそういうことなんだね。

そういえば、オリンピックにおけるリオ→東京の引き継ぎ式のときも、本当はこういうことだったのかな。あれは安倍さんがマリオだったけれども、かつてマリオをプレイしていたならば「It's  you!!」であるのか。ぎゃあ〜深え〜

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吹き替えや日本語台本がすごかったと思う。

マリオがマモだとは全く思ってなかった。ルイージの畠中さん含め、イャッフゥ〜などのおなじみマリオフレーズが自然だったのは大変強い。

キノピオ隊長も「イエ"ア"!!!」と甲高い声で暴れ狂っている(?)キノピオじゃなくて大丈夫かなと思っていたけれども、結論よかった。というか、甲高いキノピオだったら映画を見終わる頃に耳が殺られていたかもしれない。ありがとう、関さん。

日本語台本は、ヨーロッパ企画の上田誠氏。
ヨーロッパ企画さんの作品を直接みたことがないんだけど、なんかすげえとこまで行ったな〜という気持ち。そして、よかったんだよな
「ジャムってろよ!」は、そのへんの翻訳家が書ける代物ではない。節々で言葉遣いのリアリティが感じられてすごいよかった。すごいよかった!

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意外とクッパ側の目線が多く、個人的には嬉しかった。
クッパってそんなにピーチのこと好きなんだとか、繊細にピアノ弾けるのいいなとか、アドバイスを鵜呑みにしてとんでもないセリフを吐いたりとか…
土管の向こう側は善も悪も、まっすぐな者たちで構成された世界なんだな。キノピオたちくらい「かわいい私達のために…」と堂々と言えるようになりたいわね

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ルマリーは、闇を照らす一番星かと思いきや死こそが救済という、とんでもないヤツだった!
かといって悪者でもないんだよなあ…ただのハッピーエンドにしないための存在だったのかも。
クッパが悪だと思っていない存在(死こそが救済のルマリーにとっては救世主だったのかもしれない)を軍団外で作った?

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マリオとDKが「父に見放されている」という共通点があることになっていた。
自分のやりたいことに賛同してもらえないって部分なんだけれど、ここが刺さる人はそこそこいそう。
あとは、ピーチは気がついたらキノコ王国にたどり着いており、キノピオたちに育てられたというエピソードも親に関する部分か。
エンタメ要素が強いので薄れている部分だけど、そういう親子関係の部分についてももっと書く予定だったのだろうか…か、字幕版だったら詰めていたりするのかしら

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オデッセイのリアリティ世界線の謎を解こうと思えば解ける展開で好みでした。でも結局キノコ王国に入り浸るんだよね?セカンドプレイスができてよかった

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一晩たったので、いま思い出して書けるのはこのくらいかしら!
今度は字幕でもう一度見たいと思えるくらいにはよかったです。タイミング的に行ける気はしないけど…
あとは本格的にUSJ機運が高まっていますね!マリオもそうだし、ピカチュウのいるパレードだって行きたいのだ…

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