どうもやり方が合わない、のは〇〇が違うから

こんばんは。迷走管理職のよくたろうです。

よくたろうの本業では、今週末に一つ目の山を迎えます。

迎えるにあたって、直前の打ち合わせなどを部長らとやっていましたが、

指摘されることが1か月以上前からよくたろう的には気にして、皆さんに提議したり、打ち合わせを入れたりしていたものでした。でも1か月前にはすべて無視されてきていて、もはや今更何を言ってるんですか?状態になりました。

なぜ、こんなことが起こるんだろう。。。

ふと先日聞いたセミナーの話を思い出しました。

日本人は危機管理能力が低すぎる

その時は、たしかにー、くらいで思っていましたが、これは危機管理能力の差なのだろうか、と調べてみました。

■危機管理能力:危機が起こった後の被害を最小限にする力

 当然、どんなことが起こるか想定して、備えておくことも含まれていますが、なんかちょっと違います。

他に、何かないかなーと探してみました。

■リスク管理力:まだ起きてないリスクに対して対処する力

うーむ。そもそも、リスクってなんだ?リスクそのものを感じる力が違う気がする、、、、

ということでたどり着いたのが

■課題発見力

課題設定の仕方次第で、当然ながらやることが変わってきます

GLOBISによると、課題発見力の高い人は

①少し先のありたい姿を想像する

②今が続いたときの少し先の状況を想像する

③①と②のギャップを想像する

をしているのだそう。

昭和型のビジネスマンは、会社が設定した課題が正解で、ひたすらそれに対して答えていく、スタイルでした。

つまり、起こったことに対して、いかに頑張って対処するか(長時間労働)、これを評価されてきたのです。

なので、起こることに未然に対処することや、ましてや会社が設定した課題を疑う、なんてことをしたら、問題が起こらなくなって、自分たちの仕事がなくなる、という危機感を持っているのです。

こういった、昭和型ビジネスマンと、迷走型管理職は何が違うのか

■昭和型ビジネスマンの大好物は「問題」

こう結論づけました。

迷走管理職のよくたろうは、問題が起きてほしくないので、なんとか未然に防ぐために、いろんな手段を考えるので、少し視座が未来思考です。問題が大好きな昭和型ビジネスマンはそれをみて「なんてことだ!そんなことをしたら俺たちの仕事がなくなるだろ!」との危機感から、迷走管理職を邪魔してきます(笑)。そして大好物の問題を抱え、「あーたいへん!いそがしい!お前はこんなになるまでほってたのか!」とわくわくしているので、視座が現在になっているのです。

さて、今日も、一つすっきりしました。

■どうもやり方が合わない、のは大好物が違うから

よくたろうは、日本の働くを傍楽に変えていくため、頑張ります!


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