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格安航空でドイツまで飛びました。

ヨーロッパに留学したパートナーを追いかけて、ついに日本を出国!

飛行機でドイツのミュンヘン空港まで向かいました。


今回はその旅路について、まとめてみたいと思います!



少しでも安く行きたい!結果、経路は…?

ドイツまで行くにあたって、わたしの希望は『少しでも安くすませたい!』ということでした。

その結果、以下のような経路をえらびました。

長崎空港 → 成田国際空港 → ドバイ空港(アラブ首長国連邦) → ミュンヘン空港(ドイツ)


日本出国


まずは、わたしのふるさとである長崎県の長崎空港を出発。
約2時間かけて成田国際空港へ到着しました。


成田には、だいたい13時ごろ着いたかな…
しかしその次に乗る飛行機はなんと、22時30分発(笑)

22:30 ドバイ(笑)


9時間も成田空港の中で過ごす羽目に(笑)

便の少ない格安航空を利用したために、このようなことになったのです。(お金が浮くのならよし!)


そのかん、日本のお金をユーロに変えたり、チェックインを済ませたりしました。
それでも時間がありあまっていたので、空港の椅子で5時間ほど仮眠しました。

ドバイ行きとミュンヘン行きのチケット



日本からドバイまで

きたる22時頃、いよいよ搭乗です!
日本を離れる時がやってきました。

今回わたしが選んだのはエミレーツ航空
ドバイを本拠地とする航空会社です。


とても安く航空券を提供してくれる会社ですが、友人から「安いのに機内食がおいしい!」と聞いていたので選びました^^


日本から中継地のドバイまでは約10時間の旅路。

わたしの席は、左隣は日本人のカップル、右隣はロシア人の女性に挟まれた真ん中でした。

エミレーツ航空の機内(エコノミー席)

幸いにも後ろに人がいない席だったので、気兼ねなく席を倒して過ごすことができました!



無事に離陸したのち、しばらくすると、楽しみにしていた機内食の配布が!!

ミートかフィッシュか選べたので、今回はミートを注文しました。

menu:サラダ・パン・ミートパスタ・チョコケーキ・お水


味はどうだったかというと・・・


聞いていた通り、とってもおいしかったです!!

ちなみに、機内ではお酒も飲むことができます。



完食後、疲れとまんぷくが相まって数時間熟睡しました。

みんなが寝るころになると、機内が星空になるんです…!粋だな~!
ちなみに朝が近づくと、星空も明るくなってきます!(笑)



おしりの痛みに我慢ができなくなってきた着陸2時間前、朝食の提供が始まりました。

この時も、「ポテトor〇〇?」と2択を聞かれましたが、何を言っているのか分からずポテトのほうにしました。(悔しい!)

menu:オムレツ・ポテト・パン・フルーツ・ブルーベリープリン・お水



腹ごしらえをすませたら、いよいよドバイに到着です!

とはいえ、ただの乗り継ぎのため入国はせず、空港内で待機することになります。



ドバイからミュンヘンまで

ドバイの空港はとっっても広く、だいぶ歩き回りました💦
空港内に電車が通っていたので、途中からそれを使いました。

そして、日本人には馴染みのない、少し濃いくらいの香水の匂いで包まれていました。

現地時間 朝の4時くらい。誰もいない…
お土産屋さん。誰か買うのかな(笑)



空港内だけを見て思ったのは、ドバイってめちゃくちゃ金持ち国なんだな~!ということ!


お店でも見て回るか~とふらついたら、GUCCI、CHANEL、DIOR…店内に入れもしない!(笑)

空港内にがあったり、魔法の世界?と思うようなエレベーターがあったり、とにかく異次元でした。



さあ、ドバイ空港で待機すること約5時間。
空が明るくなった朝の9時すぎに、やっとミュンヘン行きの飛行機に乗ることができました。

このときすでに、長崎を出発して30時間ほど経っていました。
(へとへとです)

搭乗口。パスポートを見てわたしが日本人だとわかると、日本語に切り替えてくれました!
左のおじさん「コニチハ!ヒトリ?!キヲツケテネ!」
menu:ポテトサラダ・紫キャベツのサラダ・肉団子のパスタ・パン・ケーキ・お水
今回は「パスタorポテト?」でした。聞き取れた!



機内のモニターで観られた『浅田家!』に涙しながら乗ること約7時間。


ついに…ついに…


ドイツのミュンヘン空港に到着~~!



ここからまた電車での移動がありますが、いったん飛行機での移動は終了です。長かった!



・・・ただ、ここから空港を出るまでも長かったんです(笑)



番外編(笑)

飛行機を降りたら入国審査。 

ヨーロッパ系の方々は専用の機械があり、オートマティックな審査でスムーズに入国していましたが、いわゆる「外国人」の人種はちゃんと審査員を通しての入国になります。

一人ひとりに対して時間をかけて審査をするので、ここで1時間ほど並びました…。

はじめ、ヨーロッパ人専用の審査列に並んでいたわたし。(笑)
「外国人」用の入国審査。100人近く並んでいたのに、たった2人しか審査員がいなかった…。



余談ですが、ここまで「奇跡的に」ひとりで来られたわたしは、入国審査で気が緩み、みんなに笑われることをやらかします。(笑)

審査員に『いつまで滞在するの?』と聞かれ、
わたしはなぜか『ここまでどのくらいかかったの?』と勘違いし、
『16時間!』と答えたのです。
(笑)

これには大笑いされました!


そして勘のいいかたなら気づいたかもしれませんが、ここまでくるのに16時間以上かかってる!(笑)

頭がまわっていないのがわかりますね!!


それ以外の質問にはなんとか答えられ、やっと入国審査完了です。




入国審査後、荷物の受け取りに1時間半かかり(荷物がいっこうに流れてこなかった!)、疲労困憊の状態でミュンヘンの地に降り立ちました。

Ankunft=出口
外はダウンを着ないと寒いくらいでした。


まとめ

ここまでかかった総時間、ざっと50時間くらいでした。

(9月23日の朝9時に長崎の実家を出発し、9月25日の日本時間14時くらいにミュンヘン空港を出られました。)


成田での滞在時間や、直行便を使っていないことを踏まえると、かなり長いほうだと思います。


正直本当に大変でしたが、不安とワクワクに溢れた楽しい旅路でした!


ではまた!!


2022.09.26

こんにちは!のこです!この度は記事を読んでくださり、本当にありがとうございます!私もいつも皆様の記事を拝見し、勉強させていただいています!よろしければサポートしていただけるととても嬉しいです☺️