PS5Pro買う?ゲーミングPC買う?
PS5Pro、価格12万円、
正直、たっか・・・って思ったのはようくんだけではないはず。最近はPCゲームの各プラットフォームでもPS5のゲームをプレイできることもあり、購入を迷っている方も多いと思います。
この手の話はすでに出尽くしている感もあり、世間の反応としては概ね以下でしょう。
PS5 Pro一択。ゲーム機とPCではそもそも用途が異なる。
迷っている。
PCならゲーム以外もできるしPCを買う。
ちなみにようくんはPS5を持っていません。初期のPS5を購入しようとしましたが抽選に何度も外れた挙句、ちょうどPCが不調だったこともありPS5は諦めてゲーミングPCを買った側の人間です。
PS5でしかプレイできないゲームもあるし、フレームレートを出すために画質調整が必要になることも事前に見えてましたがそこは妥協。PCが使えない方がよっぽど困るのでPS5の購入は断念した、という経緯があります。
さて、PS5Proを購入するかどうかの考え方は人それぞれとして、個人的には、
12万円で4Kゲーミングも多少できるPCは買える?(作れる?)
という方に興味があり、脳内で自作シミュレーションしてみました。
結論から言うと「たぶん作れます」。
ゲーミングPCにする場合
ゲーミングPCにしようと思っている方は、最近は自作PCよりもBTOメーカーの方が安かったりもするので、もし迷っている方は比較してみるといいでそう。自称自作erようくんが考えた構成はこちら。
マザーボード
CPU
メモリ(PCの場合は16GBあれば十分)
SSD(PS5Proと同じ2TB)
グラボ(設定次第で4Kゲーミング可能)
CPUクーラー(白色で統一してみた)
ケース(白色で統一してみた)
ファン(白色で統一してみた 前面2つ、背面1つの想定)
電源(550Wあれば足りる)
Windows11(パッケージ版と機能は同じ)
2024/10/14現在のAmazonの合計価格で111,681円。
余った予算で、キーボードやマウス、コントローラを買ってもいいし、すでに持っている方はグラボの性能を上げても良いでしょう。RTX4060Tiにできれば4Kゲーミングはさらに捗ります。
ようくんが2021年頃に購入したゲーミングノートにはモバイル版RTX3070(140W)が搭載されていますが、今回選んだRTX4060はモバイル版RTX3070比で30%ほど高性能のパーツですので、問題なくプレイ可能でしょう。
さすがに画質最高設定では無理ですが、普通程度の画質であればモバイル版GeForce RTX3070も十分プレイできていますので、4K/60FPS前後で満足できる人であればRTX4060で十分でしょう。
PS5 Proにする場合
PS5Proについては、これまで同様ゲーム側の対応がない限りは4K/60FPSでの描画はPSSRに頼ることになりそうです。ソフトウェア側でアップスケーリングして4Kに拡大した上で疑似的に4K/60FPSで表示しようとするのです。それでも人間が通常プレイ中に気付けるかどうかでいえばおそらく難しいでしょう。
コンソールの良いところは、ゲーム側で最初から画質設定が最適化されているところ。ユーザーがいちいち設定変更しなくても「いい感じ」に調整してあり、画質とフレームレートのバランスをとってくれているのです。
意気揚々とさぁこれからゲームするぞ!ってときに、まず先に画質設定をするのは面倒ですからね。こちらはPS5に分があります。
さいごに
ご覧いただきありがとうございました。
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消費者目線からすれば、ゲーム発売時にどのハードでもプレイできるように環境整備してほしいものです。ハードメーカーは独自の機能で差別化を図ることでユーザーに選択肢を与えてほしいですね。
自作PCについては、パーツの選び方等初心者向けの解説マガジンも用意してますので、もし自作PCにチャレンジしてみたい方はこちらもぜひご覧ください!
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