10日、東寺さんのライトアップされた桜と五重塔

画像1 10日夜、真言宗総本山の東寺さん(正式名称は教王護国寺)へライトアップを見に訪れました。さすが、木造の塔としては日本一、55mの高さがあります。夜空に浮き上がるその毅然とした姿は圧倒的に迫ってきます。
画像2 五重塔が建立されたのは、弘法大師の生前から建築は始まっていたものの完成したのは没後約50年、平安初期の883年でした。その後4度の火災に遭い現在のものは徳川初期の1644年、3代将軍家光が再建したものです。国宝です。
画像3 1150年も前から、今も昔も京都(みやこ)へ旅する者へのランドマークタワーです。
画像4
画像5
画像6
画像7
画像8 東寺の庭でひときわ目立つ紅枝垂れ桜「不二桜」です。弘法大師の「不二の教え」に因み名づけられました。樹齢は130年、岩手の旧家から秋田、三重を旅し、弘法大師帰朝1200年を記念して2006年に移植されたものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?