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紅葉の美しさと反比例する心の荒み...冬季うつがやってきた

久しぶりの更新。

トラブルも重なり、信頼していた人との衝突や、失業という大イベントも到来し、2021年秋、私は、混沌のさなかに居た。まあ、いつもの事だが。


塞ぎ込む毎日だった....という程でもなく、この1ヶ月、上がったり下がったりを繰り返していたのだが、最近は気圧の爆下がり傾向が続き、心身共に不調が目立つようになった。


いつもの秋と同じように、気持ちが荒れているが、年々、表に出す事なく自分の中に溜め込むのが上手くなってきた。それが良い事か否か、分からないけども。まだまだ鍛錬が足りず、不調や不満を表に出して人を不快にさせてしまう自分が嫌いだけども。


こんな時は、なるべく人と関わりたくないと思う反面、孤独感も大きくなるという、矛盾した心理に深くハマっていく。誰かに助けて欲しい。でも、見返りを求められても返せないから、誰にもたすけてと言えない。


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秋や冬に、気温や気圧の影響で、心身の不調は益々大きくなる。今まさに、その影響を受けているのが分かる。


冬に晴れる率が高くなる関東では、さほど大きな影響もなく過ごせるが、日本海側、まして嫌な記憶の多い故郷に居ると、非常に精神が疲弊し、うつ状態が悪化する。


冬だけでも、避難しなければ、自分を自分で消してしまいそうになる。気づいたら人を傷つけて、自暴自棄になって、すべてを壊してしまう程、自分をコントロール出来なくなるのが、怖い。故郷で過ごした過去の秋冬の思い出が蘇る。どの思い出も、冬の日本海のように、荒波だ。東映のオープニングみたいだ。


なんとしても、これ以上の悪化を防がなければ。誰にも嫌な思いをさせたくはない。自分で自分を傷つけるのも嫌だ。


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泣きながら、助けてと叫ぶけど、誰にも届かない。自分を助けられるのは、自分しか居ない。

逃げるのではなく、自分助けに行こう。お金も、気力もないけど、少しずつ、旅立つ準備をしよう。

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