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東北大学のちょっとした紹介

  お疲れ様です。今日は東北大学の片平キャンパスという場所に行く機会があったので、それについて書いてみたいと思います。
 東北大学には全部で4つのキャンパスがあります。それぞれ川内・青葉山・星稜・片平という名前で、片平キャンパス以外、全て何らかの学部が入っているのですが、片平キャンパスは大学本部と大学院、研究所が中心なので、研究室に所属する上の学年になるまであまり行くことはないです。
 一方で、大学の建学の歴史を振り返ると、この片平キャンパスは原点とも言える場所で、最も古いキャンパスでもあり、かつての旧制二校、中国の文豪魯迅が9ヶ月学んだ仙台医学校(今の東北大医学部)もありました。
 さて、東北大学のキャンパスを眺めてみると、何箇所かに魯迅の像が見られるのですが、この魯迅について、それからもっと枠を広げて、有名卒業生、在籍生とその学校について書いてみたいと思います。
 魯迅は中国の文学者として今もなお燦然と輝いていますが、この仙台医学校にいたのは9ヶ月と1年に満たないです。一方で、ここ仙台で学んでいる最中に医学から文学に道を変える決心をしたと、魯迅は『藤野先生』の中で書いています。
 著名人の出身学校がある学校だとわかると、その学校の名声や評価が高まる気はしませんか?自分はそう感じるとともにそれには少し疑問も持ちます。なぜなら、その人が有名になれたのはその人がすごかっただけだから、どこを出ようが成功しただろうと思うからです。つまり、その学校はその才能を潰さなかったという側面だけだろうということです。
 結局どこにも着地しないまま、はっきりとしない文章になってしまいましたが、どうだったでしょうか?コメントをくれると嬉しいです。
 


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