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同族嫌悪は人間の本性だと思う話

 お疲れ様です。今回は同族嫌悪について自分なりに思ったことを書いてみたいと思います。
 自分的にはこの同族嫌悪の感情は何となく前から抱いていた気はしていたのですが、言葉自体を知ったのは最近で、なんてピッタリな言葉があるのだろうと思いました。あれですね、葬送のフリーレンに出てきたセリフですね。
 ここでいう同族嫌悪は同じ民族や国籍などと言った大きな区切りの話ではなく、もっと小さい同じ学校や同じクラス、集団の話だと思ってください。まず、なぜ同族嫌悪を感じるのだろうと考えると、自分が薄まることへの危機感ではないかと思います。つまり、自分と同じ境遇の人が周りにいると思うと、なぜか人は自分の存在意義が揺らいでしまうと感じる。そしてそれは、集団が小さくなればなるほど、自分は希少な存在だと思えてくるから、余計に同族に嫌気がさしてしまう。
 自意識過剰だと言って仕舞えばそこまでですが、人間はそこを割り切れないところがあるからこそ人間らしくいられるのだと思います。要するに、同族嫌悪は人間のある意味真理的な心情であると言えると思うのです。
 ここからは少し話を変えて、同族嫌悪になりやすい人はこうだろう、といくつか考えてみます。 
 1つ目は自信がない人。
 2つ目は自分に価値があると思いたい人。   
 3つ目は一匹狼な人。
 4つ目は自分を希少な存在に見せたい欲の強い人。
 5つ目は1番になりたい人。 
 それぞれの理由について言及できるほど深く考えておらず、ただの思いつきなので、根拠はないですが、どうでしょうか?
 ここまで読んでくれてありがとうございます。一向にまとまりのある記事を書けないままですが、いいねやコメントをよろしくお願いします。

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