育児と仕事の両立の工夫まとめ˖✧
「育休後職場復帰、不安です..」
1人で悩んでいませんか?
徐々に増えているとは言うけれど、職場では初めての子持ち社員、今まで通りに働けるのでしょうか。
私は33歳のとき、2018年に初めての育休後職場復帰を経験しました。職場にママ社員はいませんでしたが、短時間勤務から始め徐々にフルタイムに近づけ、通常業務に加えて組織横断的なプロジェクトにも参画できるようになりました。
2021年には、育休後アドバイザーの資格を取得。
そこまでに悩んだ経験や学びからの気づきをマガジン記事でご紹介していきます。
この記事では、育児と仕事の両立の工夫について書いています。
育児と仕事の時間を確保するための環境
1日24時間、1年365日、誰もが同じです。育児を中心に過ごした育休期間に加え、1日の大半の時間を閉める仕事が加わっても、それは変わりません。
まずは、「育児」と「仕事」の時間を確保するために、短くする、やめる時間を作ることから始めていきましょう!
具体例をご紹介します。
「家事」効率化については、家事代行、ネットスーパー、ミールキット、便利家電と近年すごく便利になりましたよね。
私の場合は、できる限り自分でやりたいと思っていたのですが、子供が2歳になった頃からいろいろと頼り始め、その便利さと自分のやりたいことをする時間ができたことに感動しました˖✧
Covid-19での変化の確認
2020年は、リモートワークや時差出勤など職場環境が大きく変わったり、保育園の送迎方法や園での過ごし方にも変化があった1年ではないでしょうか。
すでに確認済かもしれませんが、改めて確認してそこに合わせた両立環境を整えてみてくださいね💛
また、子供の視点で考えると、大人の表情が見えなくなったという大きな変化があります。
家の中で表情豊かな家族と過ごしてきた子供が、保育園に通い始めると周りの大人がみなマスクで顔を隠しています。中には、触れ合いが減っている保育園もあるでしょう。
帰宅後は、飛び切りの笑顔でぎゅーーっとしてあげてくださいね💛
ご機嫌管理も仕事のうち
先輩ママ・パパ社員、、だけでなく、職場にいつも疲れている元気のない社員はいませんか?そういう方って話しかけやすいですか??
時間制約のある中で働いていると上司や同僚とのコミュニケーションの時間も減ってしまいます。その上、いつも疲れた顔や態度をしていると周囲も声をかけにくく、「子育てしながら働くって大変そう」と思われてしまいます。
これは、管理職、営業職、どんな立場や職種の方でも同じです。
健康管理と同じように職場で円滑なコミュニケーション、健全な環境を整える、そして何よりも自分にとって働きやすい環境を作るために、職場に足を踏み入れたら大きな声で明るい挨拶を心がけましょう♬
たったこれだけで世界が変わります˖✧
子供と過ごす時間を大切に
子供との過ごす時間は、量だけでなく質も重要💛
育休中の生活と比べると、子供との時間はどうしても短くなります。だから残念、、ではなく、だからこそ、どうしたら子供との時間を楽しく笑顔で過ごせるかを考えて、行動しましょう♬
まずは、子育てのプロである保育園、保育士さんとの信頼関係を築きましょう。こんなことが大事です。
仕事から帰宅後、子供と向き合えていますか?就寝までの2~3時間、子供と一緒にいる時間はとことん向き合ってくださいね💛
具体的にはこんな工夫もできます。
スマートフォンを触らないでいると、子供と向き合う時間を増えるだけでなく、なんとなく過ぎてしまう時間が減り、就寝までのスケジュールもスムーズになります。
我が家でも、帰宅後にスマートフォンを触らないようにしたら、お風呂に入る時間が20時半から20時前に早まり、21時には寝室で絵本を読んで就寝できるようになりました˖✧
子供の就寝時間が遅くなってしまって悩んでいる方にはおすすめです。
おわりに
育休明けまであと少しという期間では、自分、家族、職場での話し合いを振り返り、互いに尊敬しあえる「共働き&共育児」環境を整えていきましょう。
子育てをしながら働くことは、1人で抱え込むと本当に大変です。人に頼るスキルが今後の人生において必要になります。
家族、職場の上司や同僚、友人・知人、自治体や民間サービスを含めて考え、親子ともに笑顔で過ごせる環境に整えて行きましょう!
これから頑張ろう!と思っているママ・パパを1番応援しているのは子供達です💛