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書籍"人生の壁"を読みながら2024年の振り返り

"人生とは煩わしいものだ"

みなさん、こんばんは、横山です。

毎回noteを書く際のイントロが
"月日が経つのは早いもので"
って感じです。
気づけば1年が終わります。
本当にあっという間だったなー。

最近、養老孟司さんの"人生の壁"という本が出版されたので読んでいました。

自分がこの本を読んで感じたことを端的に纏めるとこんな感じでした。

"世の中の流れにあくせく焦ったり、奢ったりせずに、日々の出来事に感謝しながら過ごしたらいいよ"

こんな事を言われている気がしました。

しかしこの一年振り返ってみると本業のロボット開発🤖だったり、チームビルディングだったり、趣味だったり、人間関係だったり本当に色んなことがありまして。

あまりにも色々ありすぎてパッと思い出せませんが(笑)

毎日がヘロヘロになるぐらい色んなことに揉まれたり、厄介ごともあるのは、ある意味幸せなことかもしれないと感じます。

直近のイベントで楽しかった、やってよかったなと感じたのは、年末の会社の忘年会でウイスキーの試飲会を企画したことでした。

仲間内で3種類のウイスキーを用意して、皆に振る舞ったのですが、結構反響が良くて楽しかった😊

きっかけ一つで色んな可能性があるなと感じた瞬間でした。

目まぐるしいほど色んな行動をしていると一気に疲れも感じますが😓それもまた一興なのかも。

人生の壁を読んだ際に印象的だった言葉がこちらでした。

自分とは中身のないトンネルのようなもの

新潮新書 養老孟司著 人生の壁 P.63より引用

自分探しの旅とか自分の生きる意味とか考える風潮があるが、そもそもそんなモノを探そうとするだけムダって事が言いたいらしい。

今の時代の逆説的な風潮を表した言葉で印象的だなーっと思った次第です。

何者かになりたいとか
何かを成し遂げたい

ここら辺の言葉がキーポイントな気もしますね🔑

両極端の考えにふってみつつ、自分の興味のある事を純粋に楽しむ。深める。極める。

そんな日々の出来事を大切にしたいなと感じた1日でした。

全然2024年の振り返りって感じのnoteではないですが(笑)

ここまで長文を読んでいただきありがとうございました😊

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