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8/6桑原茂夫トーク(聞き手:藤井一乃・「現代詩手帖」前編集長)

★桑原茂夫さんより、トークショーのお知らせです。

編集者に聞く シリーズ
「幻想文学の火付け役 思潮社の青春期を語る」

【出演】桑原茂夫(「現代詩手帖」元編集長)
【聞き手】藤井一乃(「現代詩手帖」前編集長)

【日時】2023年8月6日(日)・14時(開場13時半)

【場所】ケトルドラム(聖蹟桜ヶ丘駅2分)
 〒206-0011 東京都多摩市関戸2-24-10

【料金】2000円+1ドリンク
 ソフトドリンク500円・ビール650円

【申込】お名前、連絡先を明記の上、メールにて。
kamaru8@gmail.com

※当日のキャンセルは、09079090825(桑原)までお電話ください。

詳細

河出書房倒産ののち、思潮社に入社、1969年11月号から71年12月号まで「現代詩手帖」編集長を務められた桑原茂夫さんをお招きして、かつての怒涛の日々、いまや伝説的存在ともいえる作家たちとの、華やかな交流についておうかがいします。

交流した人々:田村隆一、澁澤龍彦、種村季弘、瀧口修造、入沢康夫、天沢退二郎、吉岡実、加藤郁乎

桑原茂夫

1943年、芝公園近くに生まれ、八百屋を営む両親の背中を見ながら戦争期を生き延び、東大時代に学生運動を経験する。河出書房、思潮社をへて、編集スタジオ「カマル社」代表。『別冊現代詩手帖 ルイス・キャロル』(1972年)、ムック『アリスの絵本』、沢渡朔写真集『少女アリス』の編集などを手掛けるなど、日本におけるルイス・キャロル研究の先鞭をつけ、アリス・ブームを起こす。学生時代から詩を書いていたが、詩人としては遅い出発を果たす。詩集に『いのち連なるーーじんるい学序説』『ええしやこしや』『御田八幡絵巻』、エッセイ集に『西瓜とゲートル』『鬼ものがたりーー今は昔の男と女』がある。

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