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SVで1週間。会社の自分と個人の自分。

記事を読んでいただきありがとうございます。

Skyland Venturesコーポレート担当の横山拓未(よこやまたくみ)と申します。
この人だれ?という方は是非こちら(自己紹介)を。


コーポレートとキャピタリストを繋ぐ
を掲げて働きだして1週間ですが、VCスクランブルに参加させてもらったり、投資チームの会議にお邪魔させてもらったりと様々な場所に参加させてもらっています。
(しゅうとくん、ゆずちゃん、愛川さんもランチで色々お話聞かせてくれました。楽しかった!)


今回はその中で感じたことは既に多く、まとめたいことは脳内にたくさんあるのですが、(整理できたら追々noteにまとめる予定。)ひとつ、SVにとって当たり前なことで、自分には新鮮だったものがありました。
それは組織(SV)での自分と個人の自分を持っている。というもの。この感覚は今までの自分には薄かったと思います。

組織に属する自分に対し、今まで培ってきた個人の自分が持っている特徴をどう掛け合わせることでレバレッジをかけていくのか。これから組織としてどう活躍していくべきで、そのために個人では何をすべきか。かつ、組織にまだない形でどう貢献できるか。突出出来るのか。
他SVメンバーの話を聞いていると、そこの深掘りと解像度の高さが自分とは全然違かったなと思い衝撃を受けました。

では、自分は現在、コーポレートとキャピタリストを繋ぐをひとつ掲げています。具体的に何を目指していけばいいんだろう。それについて現時点で考えていることを。

・投資チーム
成長が見込まれる個人、企業を見つけてきて投資をすること
・コーポレートチーム
経理、総務、労務、投資先の管理などサポート業務をすること

これが私のおおまかな組織の認識。
自分はキャピタリストとしての経験もなければVCのバックオフィス経験もありませんが、双方を繋ぐとなった際に必要なものは
・コミュニケーションをとること
・その上でスピードとクオリティのどちらも担保すること。

なのではないかなと思っています。文字に起こすと当たり前のことですが、この当たり前をだれよりも持つことが大切ではないかと思います。

投資チームは、投資先にとってSVの顔として機能する必要があるし、そのために見かけ倒しにならないためコーポレートが機能していなくてはいけない。
投資チームがオペレーションばかり気にしていても仕方ないし、コーポレートチームが投資先が有望だと判断して資金を入れることをしていては当然困るのかなと。

投資チームとコーポレートチームの全員がお互いを気にしていては互いの良さが発揮されないものでもあると思います。
その間に入り、それぞれの役割をまっとうするよう動く(各チーム業務に全力を注げるように)ことが自分の目指すべきものの一つにあると感じています。
各人の立場と状況を判断した上で、適切にコミュニケーションする事で組織全体をより円滑に機能させられるようになれたらなと思います。

そして基礎の部分が固まった後、行政経験、地方出身、夜間大学、運動、その他自身の好きなこと、など今は全然明確でないですが、自分がさらに突出できる組み合わせを模索していければと思います。

なのでまだまだ自分は本当の意味でSVの一員とは言えないです。
組織としての自分、一個人としての自分に何が必要かという視点を忘れずに、色をつけていって、SVの横山さんと言ったら◯◯だよね!
なんて言われるようになりたいなぁ。


と、1週間くらいしか業務経験をしていない癖に、先のことばかりを見過ぎでした。
まずはVCそのものの理解を深めること。
バックオフィスの仕事をきちんとこなす事ができてから。
どうしてもSVのみなさんやイベントが楽しくて、そちらを優先してしまいがちですが、今は学習することを最優先に明日からも精進します。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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