デザインは、言語を非言語化したもの
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非言語情報と一言で言っても、人の意図が入っているものに加えて、入っていない自然なんかも含まれる。
でも、非言語を捉える力を養う時には、デザインやアートなど、言語を非言語で表現したものに触れ、その作者の意図・意匠、あるいは第三者の解釈の文章を通して、視点やボキャブラリーを増やすのはとても重要だと思った。
という本では、カメラマン13人の、撮影における意図・意匠、なぜ写真なのか、何を表現したいのかなど、撮影者の撮影哲学が本人の言葉をもとに言語化されていた。
写真というとても曖昧な媒体を通した表現から情報を得るのは、一般人にはなかなか難易度も高いので、感性を磨くために、この本はとても意義深い。
「見る目」を養うためには、絵を描いたりするのも良かったりする。友人のちあきさんがこんなイベントを京都で開催するので、ご都合あう方はぜひご参加を。
見る目を養うおえかき教室
https://www.facebook.com/events/380767472523925/?ti=ia
多くの人の個性や表現が埋もれてしまわないように、クリエイターとして、価値を掘り出し、届ける活動を行ってまいります。ブランドづくりに軸足を置いていますが、メディアでの発信や書籍展開など、活動の場の創出ができるようにも努めてまいりますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。