見出し画像

Ep.1 生成AIで士業の仕事がなくなろうがなくなるまいが

いつも通り早朝から仕事。近々リリースする予定の生成AI系サービスのプロンプト調整やメルマガの執筆など。早起きの習慣も、もう20年以上。朝早く起きないと調子狂うし、夜更かしすると体調崩します。人間の身体ってのは不思議なもんです。約2年前に首を痛めてから、本当に健康には気を使うようになった。20代の自分からしたら信じられないくらいに。

諸々、あらゆることが完治ってわけではないですが、そこそこ私は元気です。さて。

2024年7月2日:生成AIで士業の仕事がなくなろうがなくなるまいが

1件目のオンライン面談は、LEGALBACKS”MyAI"のヒアリング。今回の会員は、「横須賀さんが言う生成AIの活用の凄さはよくわかっていて、自分でも色々やってみたのですが、自分ひとりでやるとどうしても時間がかかる、上手くいかない。遅々として進まない」とのことで、もうえいやで教わろうと考えて入会だそうで、生成AIの活用に期待している士業は最近急増しています。

「生成AIで士業の仕事がなくなる」的議論はずっとあります。正直、100%消えるってことはありえませんが、影響は必ず受けます。あとはいつになるかという話と、それとは別に「生成AIで士業の仕事がなくなろうがなくなるまいが、情報発信や業務効率に関しては生成AIの活用で大きな差が出る」ってことです。

Kindle原稿の執筆も、もはや20分とか30分で終わる時代。もう1週間とか1ヶ月とかかけて原稿を書くということはなくなります。ということは、活用を知っている士業とそうでない士業には極端な情報発信力の差ができるということです。

こうやって記事にYouTube埋め込んでも、ほとんどの人が見ないと思うので、見た人は大きなチャンスをつかんだと言えます。でも、見た人は「すげえええ」ってなって、居ても立っても居られなくなるんだよな

2件目、3件目もLEGALBACKS”MyAI"のヒアリング。LEGALBACKSも、もう17周年で、18年目を迎えます。なので、開業のときに入会してそれから10年以上経ってベテランの域に達したという士業もいるわけですね。今日の会員士業は、大成功例。天才塾(現在のLEGALBACKSの旧名称)で5本の指に入る成功例の会員からヒアリング。年商とかは想像してください、年収1000万円とかは普通の事例なので、そのあたりのラインは遥かに超えている会員です。

もちろん、「おれが育てた」的なことはなく、あくまで私やLEGALBACKSはきっかけ。本人の努力の賜物です。そして、長い付き合いでもヒアリングをすると知らないことも結構あって、めちゃくちゃ新鮮です。新しい強みが過去から見つかったりするしね。

4件目。入会前の事前相談。こちらの士業(行政書士)も、同じく生成AIの活用に関して、自分でも活用したいとのことで入会を検討。と、その前に最終確認をしたいということで事前相談に申し込まれました。この行政書士も、「生成AI活用が凄そうなのはわかるけれど、実際は…?」ということで、Zoomで画面共有して活用をいくつか解説。これまで何度もブログを書こうとしたけれど、月に1記事が限界で…なんて言ってましたが、ブログ執筆のプロンプトを渡したら「…これ、毎日2、3記事は書けますね…!」と。そうです、書けます。書けちゃいます。また入会後に色々戦略練りましょう。

5件目も”MyAI"のヒアリング。税理士の会員で、かなり変わった強みを持っている税理士。よく、「理念が大事」とか言いますけど、やっぱり形式上テキストで理念を書いてみただけと本物の信条を持っているのは大きく違って、信頼される、あるいは紹介が多いって人はこの「芯」(「心」でも良い)があります。そういう人は、どんな事業規模であれ、応援されるんですよね。これはテキスト上の上手さとかではなく、精神性の話。そういうものを持っている会員だったので、むしろ勉強になりました。わたしももっと頑張ろう。

6件目。同じくヒアリングはヒアリングなんですが、この会員(社会保険労務士)とはちょっと配信の企画をやりませんか的な話をしていまして、合わせてその打ち合わせも実施(なので計2時間)。

このnoteでよく配信企画の告知があると思いますが、割とこういうのって私が思いついたものに「やります!」って言ってくれた人とさくっと決まってさくっと開催、という流れ、多いものです。そろそろ告知されているであろう行政書士の澤田隼人さんとの企画も、良い意味での思いつきです。

もちろん、誰とでもどんな内容でもコラボするってわけじゃなく、基本的には士業の役に立つ企画であることが前提ですが、積極的に声かけてくれた会員とはなるべく企画が実現する方向で考えています。

一番私の情報が早いのは、LEGALBACKS会員限定のFacebookグループです。これは参加強制ではなくて、すべての情報をFacebookグループに加入してなくても受け取れます。まあ、参加していることが同業者に知られたくないって人もいると思うので、こういうのは大人の配慮です。ただ、Facebookグループがサッと情報を出しやすいので、そこで私からの情報をピックアップしてくれた会員とコラボ、という感じです。

ちなみに、LEGALBACKSのFacebookグループは、別に盛り上がってないです笑 私が基本話しかけにくい人なので、私が一方的に情報発信し、コメントがつくことは稀で、みんなDMで私に連絡くれます笑 それで良いです。LEGALBACKSは仲良しクラブじゃなく、私との1to1の集合体なので。

この会員とは、Kindle系の生成AI活用の生実践事例解説という感じになると思います。これも近々このnoteで公開していくと思いますので、ご期待ください。

パワーコンテンツジャパン株式会社
代表取締役 横須賀輝尚

サポートは要らないので、スキやいいねお待ちしてます。TwitterやFacebookなどで感想いただけると嬉しいです。エゴサしてます。#横須賀輝尚