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Ep.6 「0→1」よりも「1→10」を

いま、前日のことをブログにまとめ(この記事のことね)、当日のことはXで投稿しているのですが、1日平均5件以上の面談をやっているとさすがに記憶がバグります

もともと、同じ話を何回もする人なので、同じこと書いてたらすみません。でも、何度もやると思います。あしからず。

2024年7月9日:Ep.6 「0→1」よりも「1→10」を

LEGALBACKSのオンライン面談枠は、朝の7時(!)から開放しております。まあ、私が極端な朝型なだけで、夜はやっておりませんが、最近は毎日のように7時から入ってます。と、こういうことを言うと「7時前出社って大変ですね!」と言われるんですけど、面談だけが私の仕事じゃないので、出社自体はもっと早いです。あんまり具体的な時間を言うと引かれること間違いなしなので、秘密です。結構早いです

1件目はこれから開業する予定の行政書士から「事務所名」の相談。こういうネーミングは大得意。まあ、屋号なので行政書士会には確か届け出ますが、基本的にこの屋号で成否がわかれることはありません。長すぎると領収証を書いてもらうのが大変だとか、通帳の口座の記帳の名前が切れるとか、いろいろありますが、事務所名で一番大事なのは「自分自身がしっくりくる」ことにあります。

事務所名そのもので成否が分かれなければ、自分が使っていて心地よいものが良いです。1年中、そして何年も使うものですからね。そして、事務所名とかネーミングで重要なのが、「背景とストーリー」。なぜ、その名前にしたのかという由来ですね。これを私はネーミングの奥行きって言ってますが、例えば「行政書士横須賀輝尚事務所」だとそのまんまでしょ?いま、私は行政書士に関しては個人会員ですが、一応屋号はつけてまして「WORKtheMAGICON行政書士事務所」となっています。これは、魔法をかけるように課題を解決する的な意味です。背景に関しては、定型業務しか取り扱わない行政書士が多い中、どんな難問も解決する、まるで魔法使いのような事務所にしたいということで名付けました(※)

※つくった当時は行政書士法人でしたが(2017年)、現在法人は解散し、個人事務所になっています

と、だいぶ雑に解説しましたが、ネーミングはこの奥行きが大事なんです。会員からは後日報告があって、私が考案した事務所名を採用してくれたようです。しかも、LEGALBACKS”MyAI"をつかって、きちんとストーリーづくりまでしてきて、やはりユーザーはつくり手を超えるなぁって感じです。LEGALBACKS”MyAI"を使えば、事務所案内のテキストとかも秒でできますからね

2件目。弁理士の会員から、商業出版の章構成と原稿執筆の相談。商業出版は決まったが、章構成を考案しかねているということで、私自身の経験と生成AIをつかって、章構成を作成。ここがポイントで、私自身商業出版の経験があるので、生成AIで出力された企画や構成案に対してある程度ジャッジができるのが強みだと思います。ほかの士業マーケとかも同じ。出力だけなら素人でもできるけれど、その出力された結果がどうなのかをジャッジできる能力っていうのも、隠れたスキルだと思ってます。例えば、原稿を生成AIで書いたとして、それが商業出版に耐えうるものなのか、読者に響くものなのか?「出力できる」と「読者を感動させる」は、また別の話ですからね。

この会員は、オウンドメディア運営をいち早くやってまして、すでに結果も出しています。そのあたりの話をどこかで聞ける機会をつくろうかな、なんて話も出ました。これも楽しみ。

次のMTG。会員の行政書士2名と私、3名でオンラインMTG。これは、新しいMyGPTをつくろうということで、ご協力いただきました。そのうち公開すると思いますが、行政書士がSNSで情報発信するときのアシスタントとなるMyGPTです。共感性の高い投稿をして、エンゲージメントを高める。いいねをもらってつながりをつくる。そういう魂胆です。

私が長い間士業の相談に乗ってきて感じることは、士業は0→1よりも1→10を得意とする人が多いってこと。例えば、こういったテーマでブログを書いてくれ、SNS投稿をしてくれと「1」が決まれば書けるけれど、「ネタを自由に何か書いて」と言われると困ってしまう。こういうタイプの人が多いような気がします。どちらが優れているということではなく、単なる特性だと思うのですが、これに気がつくということが大事で、だったら「1」を私がつくれば良いということ。なので、そういうきっかけとなるMyGPTをつくっているわけです。近日公開。ちなみに私はどっからどう見ても、0→1の人です。 1→10が苦手です。

10時からは月に1回に社員全体MTG。こういう社長っぽいこともたまにやってます。パワーコンテンツジャパン株式会社は、個人事業主、フリーランスの集まりみたいな仕事の仕方をしているので、社員がどこにいても自分で考え、仕事ができるという集団なのですが、まあたまには集まらないとということで、月1回くらいは集まってます。集合写真は撮りません←

昨年からの推移と、状況確認。そして、今後どのようなことに取り組んでいくのか、私の考えと熱量を共有。これから訪れる生成AI時代。どんな時代になるかわからない。いまは良くても、今後は何か起きるかもしれない。ということで、新しいアイディアを出しつつ、危機感も共有。絶対に盤石な会社、絶対に安定する事業、そんなものはありえないので、日々危機感持ってやっています。私は基本的にネガティブアプローチ。だからこそ22年生きながらえて気たと思ってます(そしてまだまだ先が長え…)

最後にLEGALBACKS”MyAI"のヒアリング。もう何件目なのかわかりませんが、ヒアリングして面談系のお仕事は終了。

最近は、このLEGALBACKS”MyAI"をきっかけに入会する人も多いです。自分のことを教えてくれるAIですからね。普通のChatGPTではできません。というわけで、以下、”MyAI"のレビュー貼っておきます!

というわけで、今日もがんばりましょう!
Right Now!

社会保険労務士 50代
(β版で指示されている「プロンプト2」を入れた後の回答で、私の強みや経験について整理して示してくれて、自分では気付いていなかった他の社労士にはない部分を認識できました。また、「具体的なアクションプラン」として、今やっていることは引き続きやればいいんだということと、私が考えていなかった方策も示してくれましたので、今やることできることが明確になりました。そのうえで、プロフィール作成のプロンプトを入力したところ、内容的にこのままホームページや事務所案内に使えそうな内容でしたので、近々にホームページのプロフィールを修正しようと思いました!また、短いパターンも作成しましたがバッチリでした。(LEGALBACKS “My AI”だと)私に特化した内容の回答が得られるとのことでしたので、いろいろ質問してみたのですが、これもすごく良いもので、例えば「私の特性を考慮した上で、SNSで発信するのにふさわしい内容を10個考えてください。」と質問し、示してくれた項目について、原稿を書いてもらったら、そのままnoteで使えそうなものができました。横須賀さんのプロンプト作成能力がすごいのはわかっていましたが、自分では到底たどり着くことのできないところだと改めて思いました

社会保険労務士 40代
まず、横須賀先生との面談で自分を客観視できる時間を持つことができるのはとても良いです。面談後の成果物であるプロンプトを読み返すと、自分の特性・志向性や強みを文章で確認することができます。これは仲間や見込み客に自分自身をどのようにアピールすると効果的なのかについて考える良いキッカケとなりました。早速MYAI GPTsを使ってプロフィール作成をしてみましたが、自分のプロフィールであるにもかかわらず、新しい視点に気づく事ができました。この新しく入った視点は商談でも使えるなぁと感じました。これをきっかけに自分でもいくつかGPTsを作ってみたいと感じています。作成をお願いして、改めて様々な気づきがありました。ありがとうございました。 

社会保険労務士 50代
さっそく、GTPsで自分専用の経営コンサルタントGPTを作成し試してみました。初めてGTPsの作成をやってみましたが、横須賀さんにいただいたものを張り付けるだけで簡単に作成できました。最初に出てくる4つの質問例が、既に私が聞いてみたいことだったので、「大学発スタートアップ企業支援の具体的な方法を教えてください」を聞いてみたところ、私がふわっと考えていたことをずばり明確に、しかも私が本当にできそうなこと、かつやりたいことを答えてくれました。このGTPs作成のプロンプトをいただけなかったら、現時点の私ではいくら自分でChatGPT相手に壁打ちしても出てこない内容だと思いますので、間違いなくものすごいショートカットになりました。そして、社労士実務未経験の開業したてである現時点でやるべきこと、準備すべきこと、勉強すべきことについても、本当に今やることを明確に教えてくれます。これは先輩社労士に聞いてもここまでのアドバイスは絶対もらえないと思います。

行政書士 社会保険労務士 FP
仕事の根幹をなすツールが変化している時、できるだけ早く身に付け使えるようにならないとマズイというのは前職の時にも体感していたことですが、今回もその波がやってきたと感じたため、すぐに使ってみようと考えお願いしました。使ってみてすぐに「仕事のやり方が変わる」「仕事のスピードが変わる」を体感しました自分用になった生成AIはこれまで使っていたものと別格に変身しました。

サービスの企画やアイディア出しも含め、やりたいことの実現スピードが格段に上がります。回答が自分の求めるものに近くなるので、調べる時間も1人で唸って考える時間もAIの回答にそうじゃなくてって突っ込む時間もいきなり激減し、仕事の最強パートナーを手に入れた感じです。今後生成AIが主体となる世の中で、時間や労力をかけるべきところとそうじゃないところの切り分けは、自分以外や世の中の他のサービス内容や価格にも影響してくると思うので、当たり前に使っていくことでそういう視点を持てることも非常に有効と思います。 

行政書士 30代
デフォルトで使用していたときのChat GPTの出力は非常に不安定で、同じプロンプトでもまったく別のものを出力してくることも多々ありました。納品されたプロンプトでGPTsを作成した上で、さらに、主要部分を抜き出してデフォルトの設定にも組み込んだところ、回答が安定し、非常に優秀な秘書・コンサルタントとして回答してくれています。思いやりのある言葉がけもChat GPTがするようになってきた(笑)ので、非常にChat GPTが使いやすくなりました。 

税理士 FP 50代
ヒアリングを受けるなかで横須賀さんから多くのフィードバックをいただけて良かったです。これから、MyAIを始めるのがとても楽しみです。生成AIを使うのが、義務的ではなく楽しみと思えるようになったのは横須賀さんのお陰です。ありがとうございました。 

行政書士 FP 中小企業診断士 40代
結構前からchatgptの有料版を契約していたんですが、ほとんどの場合で「利用する」と言うより、「試す」というような感じで、あまり上手に利用できていませんでした。作っていただいたMY AIは私に合わせて返事をしてくれるので、利用するシーンが一気に増え、「こういう属性の人と2人で会食するけど、どんな話題がある?」みたいに気軽に使うことができています。生成AIが一気に身近になりました。ありがとうございました。 

行政書士 社会保険労務士 FP 40代
自分でも試しに作ってみたが、横須賀さんからヒアリングしてもらったことで他者からの視点も入ったものが出来上がったと思う。これまで自分で記事等を作る時間が無かったが、AIを積極的に取り入れて、今後やっていきます。 

行政書士 社会保険労務士 30代
あらかじめ必要な情報を入力しているので、かなり適切な回答をすぐに返してくれる所がすごいと思いました。今後も、活用していきたいと思います。 

ブログ読者限定:初回無料相談のご案内(45分)

「LEGALBACKSに興味はあるけど、どんなところかよくわからない」
「入会して生成AIの活用をしてみたいけど、どうやって良いかわからない」
「入会したいけれど、一度その前に横須賀さんと話してみたい」

というご要望に応えて、LEGALBACKS入会を検討している方に対して、45分の初回無料相談を実施することにしました。真剣に士業として自分なりに成功したい。そういう方のお申し込み、お待ちしております!


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