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雑草という草🌱はない

念願の「高知県立 牧野植物園」に行った
朝ドラを受けて、今まで目に入らなかった野辺の草花に
関心が出てきた
植物園には、多くの可憐な花や知らない草に出会った
わくわく・ドキドキした

テレビとは違う、富太郎さんの人生も知った
本当に偉大な人だった
しかし、富太郎さんだって身近な人間らしい人だったのだと知った

又、日常に戻り
時々、川沿いの遊歩道を歩く
そこにも秋の草花が、たくさん咲いている
どの花も、凛として自分の居場所で咲いている

富太郎さんは
「雑草という草はない」と言われた
雑草と思ったら見えなかった草花が
いっぱい、目に飛び込んでくる
みんなから疎まれるブタクサまでもが
いとおしく見えるようになったことに驚いた

美しい花にも元気をもらえる
しかし
ずっと普段からそばに居たはずの
自然のささやかな草花を目にしながら歩くと
やはり 元気をもらえた

見方が変わると周りの景色が変わる
私は
きっと もっと
いろんなものが見えるはずなのだろう
歳を重ねても
新しい自分になれることを
楽しいと感じる


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