一人が良いけれど独りが嫌だ
夏も終わりに近づき最近は涼しい日も増えてきましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。
前回のnote更新から随分と時間が経ってしまいました。
8月は世間は夏休みだと言うのにほぼ毎日大学へ行っていました。。
おかげで凄く充実はしましたが…笑
さてさて久しぶりのnote何書こうかなぁと思ったのですが、"一人になりたいけど独りになりたくない"という僕のめんどくさい感情について書こうかなと思います。
上京してから早いもので3年が経ち、一人暮らしにもすっかり慣れて、寧ろ一人暮らししか考えられないようになっています。
一人暮らしをする前までは少しは寂しくなったりするのだろうかと考えていましたが、全くそんなことはありませんでした。
その理由について考えてみました。
その理由の最たるものは"繋がることが出来る"というものだと思う。
今の時代スマホ1つで簡単に日本国内はもちろん世界と繋がることが出来るのは周知の事実。
この"繋がり"が孤独感を消しているのだと思う。
当たり前のことだが上京以来自宅では一人な訳だが、独りではない。
離れていても勝手知ったる友人とすぐ繋がることが出来る。離れているけれど離れていない。
これがなかったら、もしかすると上京もしていなかったかもしれない。
"一人になりたいけど独りになりたくない"というめんどくさい感情をSNSは解決してくれました。
確かに、SNSが当たり前の時代になって、いつでも誰かしらと繋がっていることでストレスになったり、常に誰かに監視されているようで息がしづらくなったりするというデメリットもある。
でも本当の寂しさとは、"誰もいない事じゃなくて誰かがいるのに独り"という状況だと思う。
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