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残念な嫁

エピソード1

何かとドジな私。outputすることで、私のポンコツ加減をわざわざ世間にさらすこともないんですが、自分のことながら情けないけど笑えるエピソードが沢山あります。少しでも落ち込んだ人がこの記事を目にしたときに、ぷっと笑える瞬間があればいいかなと思います。

妻としての自覚不足?

なかなか結婚の縁に恵まれず、美人な友を誘って勉強会という名の合コンに参加していた昔。今思えば、合コンセッティングしてくれるショットバーからも、美人ぞろえで参加してくれる私の存在はありがたかったのではないかと思います。
でも、なかなか縁に恵まれず、ゴールインするカップルはごくわずか。私も、勉強会といえど浪費と感じ始め、もう結婚の縁はないのかも。。。と諦めていた矢先に”あなたに合うと思う人がいる”という知り合いの紹介で、今の旦那さんに出会い結婚しました。自分のことながら、今でも”あ、私結婚したんだ”と感じる日々です。

そんな自分の結婚を人ごとのように捉えている私にある事件がおこりました。
ある日、手続きがあり役所に行った時のことです。
”こちらに、続柄をご記入下さい”
と言われ、”妻”と書きたかった私。
でも、フリーズしてしまいました。とっさに”妻”が書けなかったのです。

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フリーズしていると、職員さんが、
”?”
という反応をしたので、
”あ、えと、妻ってどう書くんでしたっけ?”
と恥を偲んで聞きました。
”マジか”
という職員さんの心の声が聞こえてきたようでした。
焦れば焦るほど、頭の中は真っ白で、余計に思い出せません。。
職員さんも失笑しながらも、
”横棒書いて、、、”
と説明してくれましたが、それでも思い出せず、結局携帯で調べたのかな。。
自分の”妻”としての自覚のなさをひしひしと感じながら、そそくさと役所を後にしました。

夕食時に、旦那さんに
”今日、役所で続柄の所に”妻”って書けなくて、赤っ恥だったわ〜(笑)”
と話したら、
”簡単やん、毒って書いとけばよかったんよ。”
と返されました。
確かに、薄目で離してみたら、毒って書いてても気づかれなかったかもしれませんね。いやいや、””って!!!
嫁も嫁なら、婿もなかなかの強者でした。

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