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父の癌が治った訳とは、、、

 スティーブジョブスが癌で亡くなったのは言うまでもありません。
 彼は2003年に「すい臓がん」が発覚しました。その後、マクロビオティックや、スピリチュアリストに会いに行く事で、癌を直そうとしました。
 詳しくは、
https://forbesjapan.com/articles/detail/32151
「スティーブ・ジョブズの命を奪った病。彼はなぜ早期手術を拒んだのか?」をご覧ください。(スティーブジョブス死因 の最初に出てきたサイトです。(このサイトの人とは、私は利害関係はありません。)悪しからず

 さて、話を戻しましょう。
 私のNoteのプロフィール内を検索して頂ければ記載されていますが、
「私はこれでタバコを辞めました。」の「1. 序章」をご覧ください。
(面倒な人は、下記を読んでください。)大体同じ内容です。

 私の父は年に1回、定期診断を行っていましたが、2016年に大腸癌が発見されました。大腸の1/3を切除する大きな手術になりました。
 その後、肝臓に転移し、ステージ4の進行性の癌だと診断され、余命は半年から1年と告げられました。
 父、母、兄弟、、、のショックは計り知れませんでした。。。
(父は、今は会長ですが。会社の創設者で、私にたくさんの事を教えて下さいました。今も健在ですよwww。5月が父の誕生日ですので、これを記載します。)
 ステージ4進行性の癌で、悩みに悩んだのでしょう。ふっとした瞬間の父の横顔は、今でも忘れられません。

 そんな父の癌が治った話です。以下を読み進めれば、同じような悩みで悩んでいる人には、何かヒントがあるかも知れません。
 それを皆さんで共有したく、記事にしました。

父の癌が治った話。

 父の話です。抗がん剤治療(点滴)を36時間から48時間くらい継続してするのですが、途中で気分が悪くなり、食事も喉を通らなくなります。それも1週間以上続きます。
 「水を飲んでも、泥水飲んでるようだ。」って言ってましたから。
 口の中は口内炎が、無数に出来て、暖かいご飯も、冷たい飲み物も食べられません。
 さて、父は、どうしたのでしょうか。。。
 周りを見れば、同じ抗がん剤治療で、"何週間"も寝たきりの人々。体力も衰えて、また、抗がん剤を打ち、さらに体力が削られる。。。
 そのサイクルを見てたんでしょうね。
 父の考え方は、違いました。
 暖かいラーメンを冷ましながら、飲むように食い、卵かけご飯を飲むように食っていました。泥水ですよ。出来ますか?涙

 そして、抗がん剤治療が終わった、次の日とかその次の日には、友達とアハハ、オホホ言いながら、大好きなゴルフ三昧母に内緒で女遊び。。。
 へ?ってなるでしょ?そこが、父の偉大なところだと思います。
 抗がん剤治療している人がいたら聞いて欲しい。抗がん剤治療の次の日に、友達と楽しくゴルフできますか?

 "できません。"って絶対言いますから。それが、癌が治らない、根本原因だと思います。
 「オレはもうダメだ」
 「抗がん剤は負担が大きい」
 「一歩も歩けない」

 そう思ったのは、あなたですよね。
 こうして、父のように、「絶対治す。」って言う覚悟があったら、心の負担を減らそう。そして、免疫を上げるためにどうしたら良いか考えますよね?

 体の負担はしょうがない。だが、心の負担を軽くしよう。と思ったんでしょうね。。。だから、父の癌は消滅しました。

 話を戻しますが、肝臓に移転した癌の影は、2つありました。
 太い血管に守られるように大きな癌が1つ出来ていて、手術も困難でした。そしたら、そうこうしている間にその癌がCTを撮るたびに小さくなって来たら、どんどん応援したくなりますよね!?
 父もどんどん回復に向かい、1月に1回だった治療も、2ヶ月に1回、3ヶ月に1回、と回数も減って来るまでには、、、2年はかかりましたね。

 余談ですが、、、担当医が父に質問しました。
「なぜ、癌が消滅したと思いますか?」
父、「私は、気持ち悪いけど、体力を維持するために、”気持ち悪いけど"アッハッハ、おっホッホと友達とゴルフして、大好きな女遊びをして、気を紛らわせた。体力維持に食事もとった、運動もした。
 
そんな話を担当医にしたんでしょうね。

そしたら、担当医が言いました。
お父さん、その話、学会で発表して良いですか?だって。www草

 だって友達と遊んで、女遊びしてただけでしょ?
 。。。。草

「病は気から」と言いますが、ホントそうかも知れませんね。
父の気概を見て、覚悟を見たから、皆さんに共有したく、この記事を書きました。
 皆さんも「病は気から」大切にして欲しいものです。


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